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内容説明
プラトン、ハイデガー、フッサール、デリダ、ルロワ=グーラン等の議論を丹念にたどり、かれらと対決しながら、技術を哲学の問題としてとらえなおす。ポスト構造主義の次世代を担うスティグレールの主著。
目次
第1部 人間の発明(技術進化の諸理論;技術論理と人間論理;「誰」?「何」?人間の発明)
第2部 エピメテウスの過失(プロメテウスの肝臓;既に現に;「何」の脱離)
著者等紹介
スティグレール,ベルナール[スティグレール,ベルナール][Stiegler,Bernard]
1952年生まれ。国際哲学コレージュ(College international de philosophie)のプログラム・ディレクター、コンピエーニュ工科大学教授を務めたのち、フランス国立図書館、国立視聴覚研究所(INA)副所長、音響・音楽研究所(IRCAM)所長を務めた。現在、ポンピドゥー・センターの文化開発部長およびリサーチ&イノベーション研究所(IRI)所長。文化資源のIT化国家プロジェクトの中核を担い、技術と人間との関係を根源的に問う、ポスト構造主義以後の代表的哲学者
石田英敬[イシダヒデタカ]
1953年生まれ。東京大学大学院人文科学研究科博士課程中退、パリ第10大学大学院博士課程修了(人文科学博士)。現在、東京大学大学院情報学環・学際情報学府・教授、2009年より同学環長・学府長。2000年から2005年まで国際哲学コレージュのプログラム・ディレクターを務める
西兼志[ニシケンジ]
1972年生まれ。東京大学大学院総合文化研究科言語情報科学専攻博士課程単位取得退学。グルノーブル第3大学大学院博士課程修了(情報コミュニケーション学博士)、グルノーブル第2大学大学院博士課程修了(哲学博士)。現在、東京大学大学院情報学環特任研究員(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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hitotoseno
おっとー
袖崎いたる
じょに