《思想・多島海》シリーズ<br> 中世的修羅と死生の弁証法―“事件の現象学”中世篇

個数:
  • ポイントキャンペーン

《思想・多島海》シリーズ
中世的修羅と死生の弁証法―“事件の現象学”中世篇

  • ウェブストアに1冊在庫がございます。(2016年12月05日 21時54分現在)

    【出荷予定日】(お取り寄せを除く)
    ■午前0時~午前10時30分までのご注文は「当日出荷」
    ■午前10時31分~午後(夜)11時59分までのご注文は「翌日出荷」
    ■医学系書籍のご注文は「翌日~3日後に出荷」

    【ご注意事項】 ※必ずお読みください
    ◆在庫数は刻々と変動しており、ご注文手続き中に減ることもございます。
    ◆在庫数以上の数量をご注文の場合には、超過した分はお取り寄せとなり日数がかかります。入手できないこともございます。
    ◆事情により出荷が遅れる場合がございます。
    ◆お届け日のご指定は承っておりません。
    ◆「帯」はお付けできない場合がございます。
    ◆特に表記のない限り特典はありません。

    ●店舗受取サービス(送料無料)をご利用いただけます。
    【カートに入れる】を選択後に全国店舗の中からお受け取り店をご指定下さい。詳細はこちら
  • ●この商品は国内送料無料です。
  • サイズ B6判/ページ数 388,/高さ 20cm
  • 商品コード 9784588100192
  • NDC分類 361.78

内容説明

中世は、古代的制度の全面的崩壊から必然化した“修羅世界”であり、祝祭と儀礼の時代であった。合戦闘諍の修羅場で、主従情念は社会的紐帯の基盤を形成し、親族関係は血讐・仇討の連鎖を生み、聖性を求めて師弟や信徒らは禅林や荒れ野に赴いた。修羅‐止観‐開悟という定位彷徨、“夢幻能”的道行を、軍記物語や復讐譚の修羅エクリチュールや詩歌、生活所作儀礼などから読み解いて、中世遊歩人のまなざしと思念、中世的“事件”の実相および死生の弁証法を透視する。『形而上の中世都市』姉妹編。

目次

序 中世的修羅と生活所作の儀礼化
第1章 主従情念の生成
第2章 合戦の情念型
第3章 仇討の情念型
第4章 開悟の情念型
第5章 家常茶飯の尽十方界―中世的定位コスモロジーの実相
結び 死生の弁証法―その記号的根拠

著者紹介

前野佳彦[マエノヨシヒコ]
1953年福岡県生まれ。74年東京大学法学部中退、79年同大学院人文科学研究科修士課程修了、80~84年シュトゥットガルト大学・ロンドン大学付属ワールブルク研究所に留学。84年シュトゥットガルト大学哲学部博士学位(Dr.phil.)取得。現在、“文化記号塾”主宰(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)