目次
生命の哲学の主題について
存在についての理論における生命と身体の問題
知覚、因果性、目的論
ダーウィニズムの哲学的側面
調和、均衡、生成―体系概念およびそれを生命存在へ適用することについて
神は数学者か?―物質交代の意味について
運動と感情―動物の魂について
サイバネティクスと目的―一つの批判
視覚の高貴さ―感覚の現象学の試み
ホモ・ピクトル、あるいは像を描く自由について
有機体の哲学から人間の哲学へ
理論の実践的使用について
グノーシス主義、実存主義、ニヒリズム
不死性とこんにちの実存
著者等紹介
ヨーナス,ハンス[ヨーナス,ハンス] [Jonas,Hans]
1903年にデュッセルドルフ近郊で裕福なユダヤ人の家庭に生まれる。ハイデガー、ブルトマンのもとで哲学と神学を学ぶが、ナチス政権の成立とともにイギリスに亡命し、イギリス軍のユダヤ人部隊の一員として戦争に参加。のちにパレスチナに渡り、さらにカナダを経て、最終的にはアメリカ合衆国に定住。1979年に刊行された『責任という原理』によって、現代の技術文明のもたらしている危機を鋭く問いかける哲学者としてにわかに注目を集めるようになり、ドイツ出版平和賞も授与される
細見和之[ホソミカズユキ]
1962年生。大阪大学大学院人間科学研究科修了、人間科学博士。現在、大阪府立大学人間社会学部准教授
吉本陵[ヨシモトシノグ]
1978年生。大阪府立大学人間文化学研究科修了、学術博士。現在、大阪府立大学人間社会学研究科客員研究員、大阪府立大学工学域非常勤講師(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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