叢書・ウニベルシタス<br> 事実/価値二分法の崩壊 (新装版)

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叢書・ウニベルシタス
事実/価値二分法の崩壊 (新装版)

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  • サイズ B6判/ページ数 192,/高さ 20cm
  • 商品コード 9784588099427
  • NDC分類 133.9
  • Cコード C1310

目次

第1部 事実/価値二分法の崩壊(経験主義的背景;事実と価値の絡み合い;アマルティア・センの世界における事実と価値)
第2部 合理性と価値(センの「命令主義的」出発点;選好の合理性について;価値はつくられるのか発見されるのか;価値と規範;科学哲学者たちの価値からの逃避)

著者等紹介

パトナム,ヒラリー[パトナム,ヒラリー][Putnam,Hilary]
1926年シカゴに生まれる。48年ペンシルベニア大学哲学部卒業。51年カリフォルニア大学(UCLA)で哲学博士号(Ph.D.)を取得。その後、ノースウェスタン、プリンストン、MITなどの大学で教鞭をとり、65年以降はハーバード大学哲学部教授を務め、同大学名誉教授。現代アメリカを代表する哲学者で、論理実証主義の批判的検討はじめ、数理論理学・科学哲学・言語哲学・心身問題、さらには倫理や歴史の哲学など多方面のテーマについて、斬新なアイデアを提起し、世界の哲学界をリードしてきた(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。

naka

2
ヒュームの法則として知られるような、記述的言明と規範的言明であったり、事実と価値の2分法がそれまで根強く前提されてきたが、実はそれは自明でないことを主張するものでした。「残酷な」のような、記述的にも規範的にも用いられる語の存在や、科学的理論における「より単純な」、「信頼できる」といった評価語の存在を挙げて事実と価値が絡み合っているとパトナムはいいます。こうした問題も認識する人間と、その外側にあると思われるようなものの関係の探究なので現象学的な問いに収斂していくのかなと思いました。2024/02/24

Akiro OUED

2
事実/価値の二分法が成り立たない例として、センの潜在能力アプローチを挙げる。確かに、何を大切だと思うかは、人それぞれだしね。二分法が無効だとする「濃い倫理概念」の中に「人の役に立たない」がある。じゃ、重度の身障者は生きる資格が無いのか。事実と価値を二分すべき局面もある。良書。2022/06/25

ポルターガイスト

1
「事実」の記述には価値判断が必ず浸透しているので,「価値判断は君の好みに過ぎないのだから議論に値しない」などとはいえない。個人的にこれは自明だったのでそこまで感銘は受けなかった。論理実証主義的な価値観への批判として必要だったとは思う。ヒュームを前に読んだときは刺さったと感じたが,パトナムに言わせればヒュームのいう「事実」は写像的な印象に過ぎないらしく,過大評価だったのかもしれない(うーん)。筆者はプラグマティズムに基づいて価値に関しても他者と対話を続けるべきだという。でももう一枚捲らないとダメかなと思う。2026/01/02

Kanou Hikaru

1
本棚の整理中・・・ 友人・知人に紹介したい本

ぽてと

1
先日亡くなった分析哲学の巨匠ヒラリー・パトナムは日本ではほとんど読まれていないようだ。しかし、訳者も言う通り、この本は社会科学を学ぶ人間にこそ読まれるべきであるし、つまらない本でもない。己にさえ徹底的な批判を課すパトナムの論理は極めて緻密であり、読みやすさにも関わらず難解だと思う。この本の狙いは題名通り、ヒューム以来の事実と価値の二元論を崩すことにある。理解できていないところは多いが、トゥールミンも暗に主張するように二項対立の時代はとっくに終わったのだと感じさせる。2016/04/08

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