叢書・ウニベルシタス<br> 文明化の過程〈上〉ヨーロッパ上流階層の風俗の変遷 (改装版)

個数:

叢書・ウニベルシタス
文明化の過程〈上〉ヨーロッパ上流階層の風俗の変遷 (改装版)

  • ウェブストアに1冊在庫がございます。(2024年07月27日 19時05分現在)
    通常、ご注文翌日~2日後に出荷されます。
  • 出荷予定日とご注意事項
    ※上記を必ずご確認ください

    【ご注意事項】 ※必ずお読みください
    ◆在庫数は刻々と変動しており、ご注文手続き中に減ることもございます。
    ◆在庫数以上の数量をご注文の場合には、超過した分はお取り寄せとなり日数がかかります。入手できないこともございます。
    ◆事情により出荷が遅れる場合がございます。
    ◆お届け日のご指定は承っておりません。
    ◆「帯」はお付けできない場合がございます。
    ◆画像の表紙や帯等は実物とは異なる場合があります。
    ◆特に表記のない限り特典はありません。
    ◆別冊解答などの付属品はお付けできない場合がございます。
  • ●店舗受取サービス(送料無料)もご利用いただけます。
    ご注文ステップ「お届け先情報設定」にてお受け取り店をご指定ください。尚、受取店舗限定の特典はお付けできません。詳細はこちら
  • サイズ B6判/ページ数 426,/高さ 20cm
  • 商品コード 9784588099267
  • NDC分類 230.4
  • Cコード C1336

出版社内容情報

●内容紹介(版元ドットコムより)
食事作法や礼儀・振舞の変遷を綿密にあとづけ、自己抑制の深化・拡大を社会構造との連関のうちに展望。文明化の長大な波動をとらえる。第1回アドルノ賞受賞。

目次

第1部 「文明化」と「文化」という概念の社会発生について(ドイツにおける「文化」と「文明化」の対立の社会発生について;フランスにおける「文明化」の概念の社会発生について)
第2部 人間の風俗の独特の変化としての「文明化」について(「礼儀」という概念の歴史について;中世の社交形式について;ルネッサンスにおける人間の振舞いの変化の問題;食事における振舞いについて;生理的欲求に対する考え方の変遷;洟をかむことについて;つばを吐くことについて;寝室における作法について;男女関係についての考え方の変遷;攻撃欲の変遷について;騎士の生活)

著者等紹介

エリアス,ノルベルト[エリアス,ノルベルト][Elias,Norbert]
1897年ブレスラウ(現ポーランド)生まれのユダヤ系ドイツ人の社会学者。ブレスラウ、フライブルク、ハイデルベルクの各大学で医学・哲学・心理学を修め、ヤスパース、フッサールらに学ぶ。フランクフルト大学で教鞭をとった後、パリ、ロンドンで教職につき、ガーナ大学教授もつとめた。フランクフルト大学名誉教授。1977年に第1回アドルノ賞を受賞。1990年死去

赤井慧爾[アカイケイジ]
1956年大阪大学文学部修士課程修了。大阪大学名誉教授

中村元保[ナカムラモトヤス]
1960年大阪大学文学部修士課程修了大阪大学名誉教授

吉田正勝[ヨシダマサカツ]
1952年東京大学独文科卒業。大阪大学名誉教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

つまみ食い

1
ヨーロッパにおいてどのように「マナー」が生まれ発達し定着していったか、またそもそも人前で排泄行為をしないといった当たり前に思われるような規範や性に関する規範がどのように生まれ変化していったかについて豊富な文献資料を渉猟し事例を集め研究している。2020/12/01

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/1017838
  • ご注意事項

    ご注意
    リンク先のウェブサイトは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」のページで、紀伊國屋書店のウェブサイトではなく、紀伊國屋書店の管理下にはないものです。
    この告知で掲載しているウェブサイトのアドレスについては、当ページ作成時点のものです。ウェブサイトのアドレスについては廃止や変更されることがあります。
    最新のアドレスについては、お客様ご自身でご確認ください。
    リンク先のウェブサイトについては、「株式会社ブックウォーカー」にご確認ください。

最近チェックした商品