目次
権力の諸要素
命令
変身
権力の諸相
支配権とパラノイア
エピローグ
著者等紹介
カネッティ,エリアス[カネッティ,エリアス][Canetti,Elias]
1905年、ブルガリアのスパニオル(15世紀にスペインを追われたユダヤ人の子孫)の家庭に生まれ、少年時代をヨーロッパ各地で過ごし、ヴィーン大学で化学を専攻、のちイギリスに亡命し、群衆・権力・死・変身をテーマにした著作をドイツ語で発表。代表作に、ライフワークであり、著者自ら「物語る哲学」と呼ぶ、哲学と文学の境界を取り払った独創的な研究『群衆と権力』(1960)、今世紀ドイツ語文学を代表する長篇小説『眩暈』(35、63)がある
岩田行一[イワタコウイチ]
1930年生まれ。東京大学文学部ドイツ文学科卒業。東京都立大学名誉教授。2004年9月死去(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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