叢書・ウニベルシタス<br> 文法のコペルニクス的転回―ローゼンシュトック言語論集

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叢書・ウニベルシタス
文法のコペルニクス的転回―ローゼンシュトック言語論集

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  • サイズ 46判/ページ数 338p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784588011849
  • NDC分類 801
  • Cコード C1310

出版社内容情報

〈語り手=私〉を中心に置く西欧的言語論をくつがえし、〈聞き手=あなた〉の側から言語の本質を追究した哲学者の主著『人類の言語』より主要論文を訳出。キリスト教に改宗したユダヤ人でありながら、盟友ローゼンツヴァイク、ブーバーらとユダヤ思想に基づく対話の哲学を練り上げ、法学者、社会学者、歴史家、教育者としても膨大な著作を残した知られざる奇才の独創性を明らかにする。

内容説明

〈語り手=私〉を中心におく西欧的言語論を覆し、〈聞き手=あなた〉の側から言語の本質を追究した哲学者の主著『人類の言語』より主要論文を訳出。盟友ローゼンツヴァイク、ブーバーらとユダヤ思想に基づく対話の哲学を練り上げ、法学、社会学、歴史学、教育の分野においても膨大な著作を残した知られざる奇才の独創性を明らかにする。

目次

聞き手と語り手―中断と絶縁
文法のコペルニクス的転回
魂の応用学
論理学と言語学と文学の一致 ヴィルヘルム・フォン・フンボルトの思い出に
諸感覚の相反的意味
言語にたいする個人の権利

著者等紹介

ローゼンシュトック=ヒュシィ,オイゲン[ローゼンシュトックヒュシィ,オイゲン] [Rosenstock‐Huessy,Eugen]
1888年、ベルリンの裕福なユダヤ人家庭に生まれる。十代でキリスト教に改宗。ハイデルベルク大学で法学を学び、1912年よりライプツィヒ大学私講師。第一次次世界大戦に従軍したのち、ダイムラー・モトローレン社に就職。このころ、フランツ・ローゼンツヴァイクらと親交を結び、1919年には出版社パトモスを設立、雑誌『被造物(Die Kreatur)』を刊行。1921年、フランクフルトで労働アカデミーを設立し成人教育事業に取り組む。1923年よりブレスラウ大学ドイツ法教授。1933年、ヒトラーが政権を掌握するとアメリカに亡命。ハーバード大学を経て1935年よりダートマス・カレッジ社会哲学教授。引退後も同地に留まり、1973年死去

村岡晋一[ムラオカシンイチ]
1952年、熊本県生まれ。中央大学大学院文学研究科博士後期課程中退。中央大学理工学部教授を経て、同大学名誉教授。専門はドイツ・ユダヤ思想、ドイツ観念論

竹中真也[タケナカシンヤ]
1978年、石川県生まれ。中央大学大学院文学研究科博士後期課程単位取得退学。博士(哲学)。現在、中央大学理工学部准教授。専門は17、18世紀の西洋哲学、環境哲学(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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