叢書・ウニベルシタス<br> 核の脅威―原子力時代についての徹底的考察

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叢書・ウニベルシタス
核の脅威―原子力時代についての徹底的考察

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  • サイズ B6判/ページ数 311p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784588010408
  • NDC分類 319.8
  • Cコード C1310

内容説明

広島、長崎、第五福竜丸、そして、福島―われわれはいま何を考えるべきか?日本で反核運動に参加したアンダースは、「日本では原子力時代はすでに“経験”になっている」と語った。われわれは自らのこの生きた経験から、核の脅威を、核兵器使用や原子力発電の問題にとどめず、いまあらたに世界全体を巻き込んでいる全体主義の問題としても受け止めねばならない。絶望することなく、いかにして世界への希望や信頼を失わずにいられるのか。その徹底的な考察がここにある。

目次

哀悼される未来
激変
今日における責任について
核による死は自殺ではない
原子力時代の退廃―無風状態への警告
原子力時代への提言
アポカリプス不感症の根源
矮小化―その手口
ヒポクラテスの誓い―「生産スト」問題の検討
途方もない事実
猶予期間

著者等紹介

アンダース,ギュンター[アンダース,ギュンター] [Anders,G¨unther]
1902年ブレスラウに生まれる(本名はギュンター・シュテルン)。フッサールのもとで哲学を学び、学位取得後パリやベルリンで哲学にかんする論文を書くとともにジャーナリストとして評論活動を行なう。ハンナ・アーレントと結婚し、離婚。1933年パリへ、次いで1936年にアメリカ合衆国へ亡命し、さまざまな仕事につく。とくに工場労働者としての経験は、執筆活動の重要な契機となる。1945年以降、核に反対する活動を積極的に展開し、国際的反核運動の指導者となる

青木隆嘉[アオキタカヨシ]
1932年福岡県に生まれる。京都大学大学院文学研究科博士課程単位取得退学(哲学専攻)。大阪女子大学名誉教授。訳書:アーレント『思索日記』1・2(レッシング・ドイツ連邦共和国翻訳賞受賞)ほか。2016年2月死去(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

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七忍ミイラ

2
核はその危険ゆえに「兵器」の枠には収まり切らない「脅威」である。人類は抹殺の危機にあるが、それは全体として殺されるということであり、人類はいずれ来るアポカリプスによって猶予期間を生きることしか、生き残れるかを問うしかできなくなった。核の齎した負の全能は、全体主義をニヒリズムを招来する。しかもこの全能は複数性であり、保有国の数だけある。それどころか、「全能によって大国に」と中小国の開発がこの傾向に拍車をかける。アンダースの明晰さが際立つ、核についての徹底的考察。2017/09/11

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