内容説明
市民社会論と時間・空間論を両輪に、レジャーや仕事のための旅行から、情報や廃棄物、都市テロや伝染病の移動・越境までを縦横に論じ、ポスト国民国家における脱中心的な市民社会を予見する。
目次
第1章 社会
第2章 メタファー
第3章 旅行
第4章 感覚
第5章 時間
第6章 居住
第7章 シチズンシップ
第8章 社会学
著者等紹介
アーリ,ジョン[アーリ,ジョン][Urry,John]
1946年に生まれる。ケンブリッジ大学で経済学を専攻し、その後、社会学で博士号を取得する。1970年からランカスター大学で講師・助教授を歴任し、1985年以降は同大学社会学科の主任教授を務めている
吉原直樹[ヨシハラナオキ]
1948年、徳島県に生まれる。1972年、慶應義塾大学経済学部卒業。1977年、慶應義塾大学大学院社会学研究科博士課程修了。社会学博士。立命館大学助教授、神奈川大学教授を経て、東北大学大学院文学研究科教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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Sebastianus
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交通の増大やグローバル化によって今日の人びとの生き方や既存の境界というものの正統性が危うくなっているという決まり文句をよく見かけるが、それに対してアーリー流の切り口でそれを明らかにしている一冊。アーリー流がどうかは読めば分かる2011/01/18
じょに
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あーコメントとか書くんめんどくさい!ソサイエティではなくモビリティを中心に考えるべきだって話。読んでておもろいんだが、全体を通して結局何なんやろっていう。2009/04/13
Tatsuo Mizouchi
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なんだかよくわかりませんでしたが、今までの社会学というか学問全般は事前事後の評価などスタティックな状態を調査研究していたが、動き続けているダイナミックな状態を調査研究すべきということでしょうか? そうすると、結果的に未来をつくるということにならざるを得ず、それは今までのフラットな学問ではなくなるということでしょうか?2025/11/06




