叢書・ウニベルシタス<br> このようなことが起こり始めたら…―ミシェル・トゥルゲとの対話

個数:

叢書・ウニベルシタス
このようなことが起こり始めたら…―ミシェル・トゥルゲとの対話

  • 出版社からのお取り寄せとなります。
    入荷までにおよそ1~3週間程度かかります。
    ※商品によっては、品切れ等で入手できない場合がございます。
  • 出荷予定日とご注意事項
    ※上記を必ずご確認ください

    【出荷までの期間】
    ■通常、およそ1~3週間程度

    【ご注意事項】 ※必ずお読みください
    ◆上記期間よりも日数がかかる場合がございます。
    ◆お届け日のご指定は承っておりません。
    ◆品切れ・絶版等により入手できない場合がございます。
    ◆品切れ・絶版等の確認に2週間以上かかる場合がございます。
    ◆「帯」はお付けできない場合がございます。
    ◆画像の表紙や帯等は実物とは異なる場合があります。
    ◆特に表記のない限り特典はありません。
    ◆別冊解答などの付属品はお付けできない場合がございます。
  • 店舗受取サービスはご利用いただけません。

  • サイズ B6判/ページ数 220p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784588005831
  • NDC分類 954
  • Cコード C1338

出版社内容情報

模倣性の欲望,供犠の世界,聖書,キリスト,科学,画一性と多重性,デモクラシー,神・自由など,人間と社会の総体にたいしてジラールの思考世界が明らかにされる。

内容説明

模倣性の欲望、供犠の世界、聖書、キリスト、科学、画一性と多重性、デモクラシー、神・自由など、人間と社会の事象の総体にたいしてジラールの思考が明らかにされる。

目次

第1章 冒頭の概説、ここで今
第2章 模倣性の欲望(プラトンよりもむしろシェイクスピア)
第3章 模倣性の危機、供犠の世界
第4章 聖書
第5章 キリスト(秩序と無秩序)
第6章 真似への回帰
第7章 科学
第8章 画一化と多重性
第9章 デモクラシー
第10章 神、自由
第11章 他の思想家たち
第12章 一つの方法、一度の生、一人の人間

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

tonpie

16
未だ了解しきれていないが、怖くなるほど深い人間共同体の、特に暴力に対する考察。これはジャーナリズムの流行とも文学的意匠とも関係なく、考察の言葉として語られています。欲望とは模倣からはじまること。共同体には供犠が絶対的に必要である(と人間が考えてしまう)こと。歴史的にはキリスト教、ニーチェ、ナチズム、マルキシズムという現象について繰り返し語られていますが、それがジラールの考察の素材だったということでしょう。↓2021/10/28

弥太郎岩崎。

0
摸倣する欲望。97年出版か…ちょっと最近の盗作細胞の人とか浮かぶし、国際関係も言い当てている。対談 ジラール自体を初めて読んでチンプンカンプンだがあくまで旧約聖書支持という感じ、途中トゥルゲが嫌み刺してたり。供儀とか文学的な細かい話はまぁ色々。2014/06/30

hachiro86

0
欲望→模倣→争い→敵意の「押し付け」→「身代わりの山羊」→供犠2009/10/28

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/223702
  • ご注意事項

    ご注意
    リンク先のウェブサイトは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」のページで、紀伊國屋書店のウェブサイトではなく、紀伊國屋書店の管理下にはないものです。
    この告知で掲載しているウェブサイトのアドレスについては、当ページ作成時点のものです。ウェブサイトのアドレスについては廃止や変更されることがあります。
    最新のアドレスについては、お客様ご自身でご確認ください。
    リンク先のウェブサイトについては、「株式会社ブックウォーカー」にご確認ください。