叢書・ウニベルシタス<br> 正常と病理

叢書・ウニベルシタス
正常と病理

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  • サイズ B6判/ページ数 300,/高さ 20X14cm
  • 商品コード 9784588002250
  • NDC分類 490.1
  • Cコード C1310

出版社内容情報

医学の基礎をなす認識論上の問題を哲学・心理学・生物学・社会学等の広範な視野から検討し,生命現象への機械論的立場を批判しつつ生命科学の意味を根底から問う。

内容説明

科学批判の認識論の立場から生命科学の根本問題を問いなおし、生命を物理・化学現象に解消させる機械論を徹底的に批判しつつ、正常と病理の概念を「生命に内在する規範」をもとに定義しなおして、現代医学・生命科学はもとより、科学哲学に新たな展望をひらく。

目次

1 正常と病理に関するいくつかの問題についての試論―1943年(病理的状態は、正常な状態の量的変化にすぎないか?;正常と病理の科学は存在するか?)
2 正常と病理に関する新考―1963年―1966年

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

よく読む

3
23:08 自室にて読了。難解だった。健康とは新しい場面で規範を作り出す可能性であり、対応可能な場面の幅である。原文と邦訳の齟齬はこちらが参考になる。http://tsujiko692.blog.fc2.com/blog-entry-24.html2013/07/31

Bevel

2
健康と病気を分ける基準はどのようにして作られているのか。それは、規範からの逸脱の度合いによって作られる(分泌が過剰であったり不十分であったりするのが病気だ)。コントやベルナールにおいて、すでにそのような病理の考え方がある。しかし、よくよく考えてみればどのような仕方であれ生命現象に関して集団的規範を確定することは難しい。結局、規範が個体の時間のうちでしか定義できないこと、医学の技術的な側面、個体的差異がアノマリーなものとして認められる必要があること、この主張の一般化と例外の可能性などが強調される。2014/12/13

rinv0925

0
哲学特殊講義 前期 レポート課題2017/07/24

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