内容説明
本書では、社会保険労務士はどんな仕事をしているのだろうかと思っておられる方や、労働・社会保険の仕事に興味があるので、いつかは関連する資格を身に付けて、それらの業務につきたいと思っておられる方々に、第1編では、『社会保険労務士はどんな仕事をする者なのか』、第2編では、『独立して社会保険労務士事務所を開かれた方、企業に勤めながら勤務等社会保険労務士として社内で新しい分野に活躍の場を広げられた方』の活躍のようすを中心に紹介する。
目次
第1編 社会保険労務士の仕事(労働・社会保険制度の充実とともに歩んだ社会保険労務士;わが国における労働者保護のシステム;労働・社会保険諸法令と社会保険労務士;事業経営と労働・社会保険諸手続き)
第2編 社会保険労務士の実務と試験(社会保険労務士の実務;社会保険労務士の開業;社会保険労務士登録;社会保険労務士試験;開業社会保険労務士として事務所を開く)
著者等紹介
武市淳[タケイチジュン]
1931年大阪府生まれ。三菱重工業、キャタピラー三菱(株)を経て、現在、社会保険労務士として多数の企業の指導に当たるとともに、エムエー社労士受験教室を主宰、多くの社会保険労務士を輩出し、受験指導に活躍している
宮沢真由美[ミヤザワマユミ]
1948年福井県生まれ。福井県庁・鯖江農業協同組合を経て、現在、社会保険労務士として多数の企業の指導に当たるとともに、エムエー社労士受験教室を主宰、多くの社会保険労務士を輩出し、受験指導に活躍している
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