内容説明
会社法等の実体法についての記述を充実させ、商登法のみならず会社法についても理解を深めることをめざした。本文の手続の流れを把握しやすくするため、会社法施行規則などの細かい論点を欄外に注意書きした。実践的な問題に対応できるよう、具体的な事例を掲げて解説。記述式試験対策にも役立つよう、重要な申請書記載例を多数収録。
目次
第1編 総論(商業登記制度の意義・登記の効力および種類;登記所、登記官および登記簿等 ほか)
第2編 株式会社の登記(株式会社登記事由発生の通則および登記手続の通則;設立の登記 ほか)
第3編 持分会社の登記(持分会社の設立の登記;持分会社の変更登記通則 ほか)
第4編 組織再編の登記(組織変更;合併 ほか)
第5編 商号・未成年者後見人・支配人登記(商号の登記総論;商号新設の登記 ほか)
著者等紹介
海老澤毅[エビサワタケシ]
昭和63年司法書士試験合格。同年司法書士事務所開業。現在、東京法科学院専門学校講師、クレアールアカデミー講師、辰巳法律研究所講師(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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