内容説明
難関な司法書士試験であっても、合格をするための必要な一定の法則性があるのです。つまり、正しい方法を用いて学習することで、確実に合格にたどり着くことが可能なのです。数学的な発想をすれば、最大公約数的な要素をポイントとして書き表し、最小公倍数的な要素、言い換えると、合格者個々の勉強方法（合格体験記）を参考にし、より自分に合った学習法を選択することで、合格への最短最速のルートが示されます。
目次
合格への基本戦略―合格のための七つのポイント伝授（司法書士試験の概要；合格体験記から読み取ってほしい合格のための七つのポイント）
１ 短期合格者の勉強法（理解力をつける工夫をしよう；合格のためには、使う教材を絞って、ひたすら繰り返す；「一年で必ず合格する」という決意が大事）
２ モチベーションを維持して合格した人の勉強法（勉強する環境を整え、継続すれば必ず結果は出る；午後試験は記述問題から先に解くのがコツ；受験仲間とゼミを企画して、何でも話し合って疑問を解消する ほか）
著者等紹介
高城真之介［タカギシンノスケ］
２００５年司法書士試験合格。２００６年簡裁訴訟代理等能力認定考査合格。異業種の社会人経験、司法書士事務所勤務を経て、司法書士試験、簡裁訴訟代理等能力認定考査に合格。合格直後から伊藤塾専任講師として受験指導に携わる。初学者向けの講座から中上級者向けの講座、合格後における簡裁訴訟代理等能力認定取得のための講座まで、「真の法律家」への道筋を熱血指導し、多くの合格者を輩出している（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
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