内容説明
改訂第2版では、内容全体を見直すと同時に、製造物責任が否定された裁判例をいくつか補充して紹介し、さらに、「通常有すべき安全性」について設問を補充した。
目次
第1編 PL法(製造物責任法)の法律知識(PL法の沿革;PL法の概要;製造物について;欠陥について;責任の主体について ほか)
第2編 PL法(製造物責任法)に関するQ&A(PL法とは何か;製造物とは;欠陥について;責任の主体;責任の発生と損害 ほか)
付録 PL法関係の資料集
著者等紹介
木ノ元直樹[キノモトナオキ]
中央大学法学部法律学科卒業。昭和63年弁護士登録(第一東京弁護士会)。日本賠償科学会評議員、日本交通法学会会員、財団法人東京医大がん研究事業団評議員、社団法人日本精神科病院協会指定医研修会講師、財団法人日本医療機能評価機構・精神科領域における医療安全管理検討会委員等(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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