内容説明
司法試験の最新傾向に即した長文事例問題３２問を各分野からバランスよくセレクト！！判例の射程や判例の結論の理屈を考える設問を作成！苦手意識の強い民事訴訟法の答案の書き方のヒントがわかる。
目次
第１章 弁論主義と処分権主義（４題）（弁論主義；主要事実・間接事実 ほか）
第２章 訴訟物と判決効（１０題）（既判力；重複起訴 ほか）
第３章 訴訟の審理（３題）（弁論準備手続における証拠調べ（書証・人証）の可否
弁論準備手続における陳述録取書の証拠調べ（書証）の可否 ほか）
第４章 訴えと当事者（６題）（相殺の抗弁と二重起訴；抽象的差止請求の可否 ほか）
第５章 複雑訴訟と上訴（９題）（相殺の抗弁と即判力の範囲および抗弁が却下された場合；相殺の抗弁と上訴の利益 ほか）
著者等紹介
薮口康夫［ヤブグチヤスオ］
青山学院大学大学院法務研究科教授。１９６３年広島県生まれ。１９８６年上智大学法学部法律学科卒業。１９９３年上智大学大学院法学研究科博士後期課程単位取得退学。岩手大学人文社会科学部助教授、東北学院大学法学部助教授、同大学院法務研究科教授、大宮法科大学院大学教授を経て２０１２年より現職（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
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