内容説明
会社法学修の総まとめとして配慮された総合演習書。新司法試験に対応した重要テーマを収録。新作問題8問を追加した(全40問)最新版。
目次
第1部 会社法総論(会社による政治資金の寄附と取締役の対会社責任;法人格否認の法理と親子会社;商号使用許諾の撤回と名板貸人の責任;会社分割と会社法22条の類推適用)
第2部 株式会社(定款の記載を欠く財産引受の効力と会社による追認の可否;会社設立時と成立後の会社の増資時における見せ金・会社資金による払込みの効力等;全部取得条項付種類株式の取得と少数株主の保護;株式併合を利用した少数派主締出しと救済策、株式併合併後の募集株式発行と未発行株式枠の回復の有無 ほか)
著者等紹介
中村信男[ナカムラノブオ]
1991年早稲田大学大学院法学研究科博士後期課程単位取得満期退学。現在、早稲田大学商学学術院教授
受川環大[ウケガワカンダイ]
1992年早稲田大学大学院法学研究科博士後期課程単位取得満期退学。現在、駒澤大学大学院法曹養成研究科教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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