刑法基本講座 〈第5巻〉 財産犯論

刑法基本講座 〈第5巻〉 財産犯論

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  • サイズ A5判/ページ数 358p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784587000301
  • NDC分類 326.08
  • Cコード C2332

目次

財産犯の保護法益
刑法における財物の意義
情報と財産犯
コンピュータと財産犯
刑法における占有の意義
不法領得の意思
暴行・脅迫後の財物奪取
事後強盗罪
強盗致死傷罪
二項犯罪
詐欺罪の成立要件
詐欺罪の諸問題―無銭飲食・宿泊、キセル乗車を中心として
三者間詐欺―訴訟詐欺と自己名義クレジットカードの不正使用
権利行使と詐欺・恐喝罪
不動産の二重売買
不法原因給付と詐欺・横領罪
背任罪の成立要件
横領と背任の区別
不動産の二重抵当
贓物罪の本質と贓物の意義
親族関係と財産犯
毀棄・隠匿罪