目次
第1章 東武鉄道のプロフィール
第2章 新特急「スペーシア」への誘い
第3章 沿線ミニガイド
第4章 変貌する現有車両の魅力
第5章 東武鉄道データファイル
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
えすてい
7
20000系投入で2000系の廃車が進行中だったが、2000系のうち経年の浅い中間車を野田線用に改造して2080系にした。しかし、もともとオール電動車で高加減速で設計された2000系を、一部を無理矢理付随車に改造し、おまけに冷房も相変わらず設置されなかったことから、故障が頻発し乗客からも不評で短命に終わった。2080系の評判は東武社員の執筆なので書かれてないが、東武の「失敗作」の黒歴史である。現在70000系投入で20000系を地上線用20400型に改造中だが2080系と同じ轍を踏まないでほしい。2020/01/24
えすてい
4
10000系軽量ステンレス車・日比谷線直通用20000系・新型特急スペーシアが登場。一方でまだ2000系やDRCが残っており世代交代の途中のことである。9000系は有楽町線とつながり新木場まで乗り入れるようになった。しかし、やはり東武はどこか北関東の「田舎っぽさ」がこの本からも感じ取れる。2020/01/23
rbyawa
1
b030、同レーベルの同じ東武の本(1981年刊行)から10年後の1991年の本で、大雑把に言うと特急中心になってました。車両を作れども作れども終わらない、という状況でもないっぽくてなによりです、が、すでに車両番号が20000番台って、すごいww 伊勢崎線がビジネスライン、日光線が観光ラインだと東上線はどうなんでしょうね? 第3セクター式の鉄道の建築に関わってるというのは初めて聞きましたが、なんか他と印象違うなぁ。三代の望みが今叶ったそうです、なによりです。やっぱり広いだけあって面白い土地があるなぁ。2011/04/28