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目次
第1章 運動療法の科学的基礎と現代社会における課題(運動療法に役立つスポーツ科学の要点;運動療法の基本原則 ほか)
第2章 スポーツ外傷・スポーツ障害および運動器疾患・障害の治療・リハビリテーションとしての運動療法(成長期のスポーツ外傷・スポーツ障害;アスリートのスポーツ外傷・スポーツ障害 ほか)
第3章 リハビリテーション医療における運動療法(リハビリテーション医学・医療;リハビリテーション医療における運動療法の位置づけ―運動療法と物理療法、作業療法 ほか)
第4章 健康スポーツ医学における運動療法(疾病予防の各段階における運動療法の進め方と実際;よくある疾患別・対象別の運動療法の実際)
第5章 運動療法の安全体制(運動・運動療法に伴う事故の実例と発生要因;運動中・運動療法中の突然死の実態と予防・対策 ほか)
著者等紹介
武藤芳照[ムトウヨシテル]
東京健康リハビリテーション総合研究所 所長/東京大学名誉教授。愛知県出身。名古屋大学医学部卒業。東京厚生年金病院(当時)整形外科医長、東京大学教授、教育学部長、理事・副学長等を経て、2013年日体大総合研究所所長、2014年保健医療学部教授。2018年より現職。スポーツ医学、身体教育学を専門とし、著作は100冊を超える。東京大学名誉教授。日本転倒予防学会初代理事長・名誉会員。転倒予防の功績に対して、第一生命・保健文化賞(2017年)、未来のいしずえ賞(2019年)を受賞
山本義春[ヤマモトヨシハル]
東京大学大学院教育学研究科身体教育学 教授。1984年東京大学教育学部卒業、1990年東京大学大学院教育学研究科(博士)修了、1989年からカナダ・ウォータールー大学応用健康科学部勤務、1993年東京大学教育学部講師、1997年同大学大学院教育学研究科助教授、2000年より同教授
野崎大地[ノザキダイチ]
東京大学大学院教育学研究科身体教育学 教授。1995年東京大学大学院教育学研究科博士課程修了。日本学術振興会特別研究員、国立障害者リハビリテーションセンター研究所研究員を経て、2006年東京大学大学院教育学研究科助(准)教授、2011年より同教授
東郷史治[トウゴウフミハル]
東京大学大学院教育学研究科身体教育学 教授。2002年東京大学大学院教育学研究科博士課程修了。東京都老人総合研究所。ニュージャージー医科歯科大学医学部神経科学科、独立行政法人労働安全衛生総合研究所を経て、2011年東京大学大学院教育学研究科准教授、2021年より同教授
石橋恭之[イシバシヤスユキ]
弘前大学大学院医学研究科整形外科学講座 教授。1988年弘前大学医学部卒業、1992年弘前大学大学院医学研究科修了。1993年米国ピッツバーグ大学への留学を経て、2012年弘前大学大学院医学研究科整形外科教授、2024年より弘前大学医学部長・医学研究科長。日本スポーツ整形外科学会(理事長)などを務める
安保雅博[アボマサヒロ]
東京慈恵会医科大学リハビリテーション医学講座教授。1990年3月東京慈恵会医科大学卒業、1998年4月スウェーデンカロリンスカ研究所/病院留学を経て、2000年5月に帰国。2000年8月東京慈恵会医科大学リハビリテーション医学講座講師、2007年4月より同主任教授
津下一代[ツシタカズヨ]
女子栄養大学教授。1983年名古屋大学医学部卒業後、国立名古屋病院にて精尿病運動療法の研究、名古屋大学第一内科、愛知県総合保健センター、あいち健康の森健康科学総合センター長、2020年より女子栄養大学特任教授、2025年4月より同教授。生活習慣介入研究、政策研究等に取り組む
鈴木紅[スズキコウ]
東京都立墨東病院副院長。1987年東京大学教育学部・体育学健康教育学科卒。1993年東京医科歯科大学医学部卒。専門は循環器内科。日本水泳連盟で選手サポートやアンチ・ドーピング業務に関わった。現在、東京都立墨東病院副院長(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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