カラーブックス<br> 新交通システム

カラーブックス
新交通システム

  • ただいまウェブストアではご注文を受け付けておりません。
  • サイズ 文庫判/ページ数 151p/高さ 15X11cm
  • 商品コード 9784586508037
  • NDC分類 681.8
  • Cコード C0165

目次

モノレール
新交通システム
案内軌条式地下鉄
リニアモーターカー
博覧会と新しい乗りもの
アプト式鉄道再び
トロリーバス
ケーブルカー
ロープウェイ

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

えすてい

9
鉄道ファン(交友社)の鉄道ニュースを見て普通鉄道以外の話題をまた見たくなった次第。こういう鉄道も、自分は否定しない。中には「鉄のレール原理主義者」のような連中もいるようだけど。2020/10/27

えすてい

8
今日 #10月14日 は、 #鉄道の日 。二本の鉄のレールの上を走る鉄道だけが鉄道ではないのは十分に分かっているが、カラーブックスでここまで特集したのは前にも後にもこの本のみ。だから希少性は高い内容。著者吉川文夫の趣味も文体からにじみ出てくるし。そういう自分の地元には、ガイドウェイバスやHSSTが走っている。2020/10/14

えすてい

2
鉄輪の普通鉄道以外は、あまり鉄道趣味的には顧みられることがないことが多いが、そういう鉄道への入門書としてはよくできている。そういう鉄道にも興味津々なのが吉川文夫らしくていいところ。2017/09/25

rbyawa

1
c028、新交通システムというのはまあざっくりモノレールやリニア式(浮上するのと動力のとがあります)の都市に作られるもの。その前触れになった博覧会や遊園地などのもの。復活したアプト式、牽引鉄道、ロープウェイなどの高地や山に作られるもの。という辺りに別れるのではないかと思うのですが、要するに鉄道敷くのに向いてない土地だったり制限があったりってのは共通しているのかな。多摩モノレール目当てで借りて「次の新顔は多摩だね」と言われてしまってちょっと残念w 技術中心ですが端的にまとまってて具体的なので読みやすいです。2012/03/26

えすてい

0
この本が出た後、東京都内でも無人運転の新交通システム(ゆりかもめ・日暮里舎人ライナー)が開業している。吉川文夫は無人自動運転は東京での導入には激しい混雑で難色を示す私見を本書に書いてるが、どうやら杞憂のようだ。勿論、何のトラブルがなかったわけでもないが。有人運転でもホームドア設置が次々と進んでいる。1990年時点では到底予想できるものでもなかったけど、今ではホームドアは安全上必需品として整備が求められるためだ。2017/09/22

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/2083942
  • ご注意事項

最近チェックした商品