目次
論文(杜甫の詩における「山河」の在り方とその変質について―安史の乱の前後を中心に;杜甫詩の月が照らすもの;杜甫の自注にみえる編年意識について―「自京赴奉先縣詠懷五百字」以降の展開;「家書」は届いたか―杜甫「春望」の「家書抵万金」について;杜甫「示從孫濟」―門閥意識を生きた詩人;『杜詩諺解』の構造とそこに見える解釈の位相 其一―玉華宮から)
訳注(杜甫〓賦」(〓の賦)訳注(二)
杜甫「東西両川説」訳注)
研究概況及び文献収録(日本新世紀(二〇〇〇―二〇二〇)杜甫研究綜述趙蘂蘂著
日本における杜甫研究集録(二〇二一))