杉田玄白と江戸の蘭学塾―「天眞樓」塾とその門流

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  • サイズ A5判/ページ数 273p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784585320043
  • NDC分類 402.105
  • Cコード C3021

内容説明

蘭学はどのように隆盛したのか。江戸時代の蘭学者・杉田玄白が開いた蘭学塾「天眞樓」に着目、その知られざる活動の実態や教育方針を初解明、後世への影響を初公開史料から明らかにする。さらに玄白の門弟・大槻玄沢や、前野良沢門下の江馬蘭斎、玄白と交流のあった吉雄耕牛、蘭学界を牽引した馬場佐十郎や海上随鴎門下の人びと、塾の門人帳や蔵書目録・訳著目録などの史料を解読・分析、蘭学が医者から武家へ、医学から兵学へと推移しながら発展していく、継承の軌跡をたどる。

目次

1 杉田玄白の「天眞樓」
2 大槻玄沢の「芝蘭堂」と「載書」
3 吉雄耕牛の「成秀館」
4 江馬蘭斎の「好蘭堂」
5 馬場佐十郎の「三新堂」
6 その後の蘭学塾と門人帳

著者等紹介

片桐一男[カタギリカズオ]
1934年(昭和9年)、新潟県に生まれる。1967年、法政大学大学院人文科学研究科日本史学専攻博士課程単位取得。文学博士。現在、青山学院大学文学部名誉教授。公益財団法人東洋文庫研究員。青山学院大学客員研究員。洋学史研究会会長。専攻は蘭学史・洋学史・日蘭文化交渉史(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

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