カルナとアルジュナ―『マハーバーラタ』の英雄譚を読む

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カルナとアルジュナ―『マハーバーラタ』の英雄譚を読む

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  • サイズ 46判/ページ数 248p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784585310112
  • NDC分類 929.881
  • Cコード C0014

出版社内容情報



川尻道哉[カワジリミチヤ]
著・文・その他

内容説明

インド最大級の物語である『マハーバーラタ』。その最大のクライマックスであるカルナとアルジュナの戦いを、初の原典訳!闘いに至るまでのカルナとアルジュナの出自や来歴、2人をめぐる確執もわかりやすく解説。なぜ彼らは闘うのか?そしてその後の運命とは?全体のあらすじ、その背景にあるインドの宗教思想などもわかる必携の一冊!

目次

第1章 『マハーバーラタ』とはなにか(『マハーバーラタ』の成立と背景;『マハーバーラタ』の物語構造)
第2章 『マハーバーラタ』に至るまでのインド思想(ヴェーダの信仰;ウパニシャッドの思想 ほか)
第3章 『マハーバーラタ』の物語(「最初の巻」;「集会の巻」 ほか)
第4章 アルジュナとカルナ(アルジュナ;カルナ ほか)
第5章 『マハーバーラタ』第8巻「カルナの巻」(第8巻「カルナの巻」第49章第24詩節まで;第8巻第49章以降の和訳)

著者等紹介

川尻道哉[カワジリミチヤ]
1967年生まれ。東京大学大学院博士課程満期退学。東海大学文化社会学部准教授。専門はサンスクリットの文法学、言語理論、言語哲学(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

榊原 香織

69
お前はもう死んでいる て、マハーバーラタのセリフだったのか? クルクシェートラの戦いにおける英雄二人の一騎打ち。表紙に騙されないように。かなり難しい2023/01/25

穂積臣

0
前半部分は哲学的内容を含んだマハーバーラタの成立について、次に簡単な全体のあらすじのまとめがあり、カルナの章の原文翻訳といった構成になっていた。 翻訳の精度などはもうお手上げなのでわからないですが、前半部分の成立についてなどは興味深い事柄が多く、マハーバーラタを理解するに必要な内容だったように思う。かなり本格的な本でした。2024/01/30

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