内容説明
江戸時代に作られたわが国最初の絵入り百科事典!江戸時代初期、寛文六(一六六六)年刊の、わが国最初の図説事典の初版初刷り本を復刻。日本の博物学の歴史に輝く名著として名高く、後続の絵入り事典の模範となった。総語彙数約八千語を収録し、日本語・日本文学、風俗史、博物学史の有力資料であり、一四八四点におよぶ精緻な図は、今日でも図版やデザイン画として様々に利用できる。
目次
訓蒙図彙 第一冊
訓蒙図彙 第二冊
訓蒙図彙 第三冊
訓蒙図彙 第四冊
訓蒙図彙 第五冊
著者等紹介
小林祥次郎[コバヤシショウジロウ]
昭和13年2月栃木県栃木市に生まれる。平成13年3月小山工業高等専門学校教授を退官(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。



