ライブラリーぶっくす<br> 市民とつくる図書館―参加と協働の視点から

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市民とつくる図書館―参加と協働の視点から

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  • サイズ 46判/ページ数 274p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784585300038
  • NDC分類 011
  • Cコード C0000

内容説明

市民がまちづくりに取り組む方法には、「参加」と「協働」が挙げられ、近年、この方法を用いて、公立図書館を計画・設計・運営する事例がみられる。図書館の事例における「参加」とは、図書館の理念、基本計画や基本設計など図書館の設置にかかる一連のプロセスに市民が行政や設計者などと主体的にかかわることを指す。他方、「協働」とは、図書館開館後も市民が継続して図書館活動を支援していくために行政と役割分担しながら協力していくことを指す。本書は、特に市民が図書館活動に参加・協働する状況を「市民とつくる図書館」と捉えて、関係者として携わった方々による具体的な取り組みを紹介することで、各図書館の開館に至るプロセスを明らかにする。

目次

「市民とつくる図書館」とは
第1部 施設設計の側面から捉えた事例(ワークショップの原点と大船渡市立図書館;市民ワークショップでつくった開放型図書館―小牧市中央図書館;累代の記憶を大切にする新しい図書館―気仙沼図書館・気仙沼児童センター;市民の意見を反映した回遊性重視の図書館―日進市立図書館)
第2部 施設計画・管理運営の側面から捉えた事例(市民参加と協働が育てた伊万里市民図書館;図書館フレンズ田原の視点による協働での図書館づくり;瀬戸内市民図書館がめざしたこと;市民と歩んだ「えんぱーく」づくり;協働の力で地域に根ざす魅力ある図書館づくり―つづき図書館ファン倶楽部)
参加と協働の視点による図書館づくり

著者等紹介

青柳英治[アオヤギエイジ]
明治大学文学部教授。筑波大学大学院図書館情報メディア研究科博士後期課程修了。博士(図書館情報学)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

おおにし

16
老朽化が進む我が町の図書館は近い将来建て替えとなるだろう。そのとき本書のように市民と自治体が協働して施設計画できたらどんなに良いか。紹介されているベスト事例を読んで希望がわいてきた。しかし、一方で市民が知らないうちに図書館が別の施設に吸収されてしまったようなワーストケースも実際にあったのではないだろうか。「市民とつくれなかった図書館」の事例を集めた本があれば、失敗から学ぶことができるだが。2024/05/03

Mie

0
勉強用。ワークショップって、うまく回れば新しくできる施設への市民の意識づけにすごく有効だと思うんだよね〜。そのためには色々と考えておくべきことももちろん多いし、準備も相当なものだけど… あとはどう「参加したい」と思わせるか、人を集めるかがかなり難しい…2023/08/13

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