全訳 封神演義〈4〉

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全訳 封神演義〈4〉

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  • サイズ 46判/ページ数 485p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784585296447
  • NDC分類 923.5
  • Cコード C0097

出版社内容情報

中華古典ファンタジー『封神演義』の壮大なクライマックスがいまここに完結!殷(商)軍や截教の神仙たちを次々と倒した姜子牙と闡教の神仙たち。ついに宿敵・妲己とぶつかり合う。
天命により命を落とし、姜子牙によって神に封じられた者達は今なお道教の神とならん!

※『封神演義』(ほうしんえんぎ)とは
中国明代に成立した神怪小説。『商周演義』、『封神伝』、『封神榜』、『封神榜演義』ともいう。史実の殷周易姓革命を舞台に、仙人や道士、妖怪が人界と仙界を二分して大戦争を繰り広げるスケールの大きい作品。文学作品としての評価は高くないが、中国大衆の宗教文化・民間信仰に大きな影響を与えたとされる。著者(編者)は一般に許仲琳とされることが多いが、定説はない。

人物紹介
封神演義 主要地図
《本編》
第七十六回 鄭倫、将を捉え?水関を取る
第七十七回 老子の一?三清と化す
第七十八回 三教、会して誅仙陣を破る
第七十九回 穿雲関にて四将、擒われる
第八十回  楊任、下山して瘟司を破る
第八十一回 子牙、潼関に痘神に遇う
第八十二回 三教、大いに万仙陣に会う
第八十三回 慈航、獅・象・吼を収伏す
第八十四回 子牙、兵もて臨潼関を取る
第八十五回 ??二侯、周主に帰順す
第八十六回 ?池県に五岳、天に帰す
第八十七回 土行孫夫妻、陣没す
第八十八回 武王、白魚龍舟に跳ぶ
第八十九回 紂王、骨を敲き妊婦を剖く
第九十回  子牙、神荼鬱塁を捉える
第九十一回 蟠龍嶺に?文化を焼く
第九十二回 楊?・??、七怪を収む
第九十三回 金?、智もて游魂関を取る
第九十四回 文煥、怒りて殷破敗を斬る
第九十五回 文煥、紂王の十罪を暴く
第九十六回 子牙、簡牒を発して妲己を擒える
第九十七回 摘星楼に紂王、自焚す
第九十八回 周武王、鹿台に散財す
第九十九回 姜子牙、帰国して封神す
第一百回  武王、列国諸侯を封ず
エピローグ 二階堂善弘
コラム  二ノ宮聡
封神演義関連年表

二階堂善弘[ニカイドウ ヨシヒロ]
監修/翻訳

山下一夫[ヤマシタ カズオ]
翻訳

中塚亮[ナカツカ リョウ]
翻訳

二ノ宮聡[ニノミヤ サトシ]
翻訳

内容説明

姜子牙が率いる周軍。ついに紂王・妲己に迫る!燃える摘星楼、天子となった武王。殷(商)は滅び、周が天下を統べる。天命により封神された神は現代まで信仰される。全訳完結!

著者等紹介

二階堂善弘[ニカイドウヨシヒロ]
1962年生まれ。中国文学研究者。アジア民間信仰研究。1985年東洋大学文学部中国哲学文学科卒業。早稲田大学大学院文学研究科博士課程単位取得退学。2009年より関西大学文学部教授

山下一夫[ヤマシタカズオ]
1971年生まれ。中国文学研究者。1994年慶應義塾大学文学部文学科中国文学専攻卒業。同大学大学院文学研究科単位取得退学。2011年より慶應義塾大学理工学部准教授

中塚亮[ナカツカリョウ]
1977年生まれ。中国文学研究者。名古屋大学大学院文学研究科博士後期課程満期退学、博士(文学)。愛知淑徳大学・金城学院大学等非常勤講師

二ノ宮聡[ニノミヤサトシ]
1982年生まれ。中国文学研究者。中国の民間信仰研究。関西大学大学院文学研究科中国文学専修博士課程後期課程修了。博士(文学)。関西大学等非常勤講師(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

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CCC

6
数世紀前の作品にして能力系バトルものやってるのが面白いと言えば面白いのだけど、もうちょっと工夫が欲しかった。能力、武力によるゴリ押しが多くて、頭を使う展開がなかった気がする。説得や言いあいも、国、君主に背くのは人倫に悖る VS 王は数々の悪逆をなした、滅びるが天命、自分たちはそれに従っているだけだ、といった話ばかりで、他の価値観ないのかなと思った。個人的に印象に残ったシーンは申公豹の殷洪、殷郊兄弟への説得部分。なぜそんなほいほいと説得されてしまったのか。2020/05/05

nene

2
封神演義全4巻流し読みの部分もあるが、なんとか読破。神仙の世界というのが楽しい。これは映像化した方がはるかにわかりやすく面白いだろうな。2024/01/27

sonata

2
長かった。矛盾も多く物語の出来としてはイマイチ、といずこかの解説にはあったけれど、それなりに面白かった。まあ、同じことの繰り返しと言われればそうなんだけども。あと姜子牙より哪吒や楊戩のほうが主人公っぽい。封神というのはつまり、人や仙を神に任命して荒れた天下を治めよう、みたいなことなのかしら。それで現実で実際に神仏として広まったんだから、すごい話だなあ。2022/09/16

木倉兵馬

1
ものすごく盛り上がるわけでもなく終わってしまったように思える本物の封神演義。というか紂王けっこう強いんだから自ら出陣して戦うぐらいの展開はあってもよかったのでは。あとキャラクターが多い割には何しに来たんだコイツ、というのが多くて……梅山の七妖などは噛ませですけど、登場する話数を考えるにもはや出なくてよかったのでは……というぐらいショボすぎる妖怪でした。あと周に下った側にももっと綺麗に下れ! と言いたくなるような二名がいましたね……しかもそんなに必要性のないキャラですし……。結局、話数合わせが悪いのかな?2018/09/09

DualBlueMoon

0
ラスボスもっと頑張って。2021/04/28

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