内容説明
官職も数多経験し、本も十分出版した。「我が人生に悔いなし」と思っていたが、人生最大の岐路に遭遇、託された任務は、衰退する地方私立大学の再興と人口減少に悩む地方都市の再活性化。わが故郷の再生を願う熱き想い断ち難く、ドン・キホーテさながら、地方の閉塞状況に果敢に挑んで見たが…。挨拶・企画・提案・説得ほかの模範文例集としても有用。公私にわたる折々の記。
目次
序章 平成二十三年(二〇一一)
第1章 平成二十四年(二〇一二)
第2章 平成二十五年(二〇一三)
第3章 平成二十六年(二〇一四)
第4章 平成二十七年(二〇一五)
第5章 平成二十八年(二〇一六)
第6章 平成二十九年(二〇一七)
第7章 平成三十年(二〇一八)
第8章 平成三十一年(二〇一九)
第9章 令和元年(二〇一九)
著者等紹介
北原保雄[キタハラヤスオ]
1936年、新潟県柏崎市生まれ。東京教育大学文学部卒業。東京教育大学大学院博士課程中退。文学博士。日本語学。言語学。筑波大学名誉教授。元学長。新潟産業大学名誉学長。2012年春瑞宝重光章受章。2018年秋文化庁創立50周年表彰受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。