日本アニメ誕生

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日本アニメ誕生

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  • サイズ 46判/ページ数 211p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784585270560
  • NDC分類 778.77
  • Cコード C0076

出版社内容情報

1963年1月1日、『鉄腕アトム』のテレビ放映開始。
限られた人材、乏しい経験のなか、試行錯誤の連続を経て、日本アニメの創成期は幕をあけた。
手塚治虫をはじめとする日本アニメ黎明期を支えた人々との交流、とり・みきや出渕裕ら、いまなお第一線で活躍する錚々たるクリエイターの巣となったパラレル・クリエイションの日々…。
日本アニメのオリジナル・シナリオライター第一号として、『鉄腕アトム』『エイトマン』『宇宙戦艦ヤマト』など、エポックメイキングとなる作品とともに歩んだ筆者が、貴重なエピソード・お蔵出しの資料とともに伝えるアニメ誕生秘話!

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

keroppi

68
日本テレビアニメの草創期。手塚治虫との出会い、「エイトマン」や「鉄腕アトム」のオリジナル脚本に携わり、さらに「宇宙少年ソラン」での手塚治虫との確執。まだきちんとした形になっていなかった時代のテレビアニメが作られていく裏話が興味深い。そこに関わっていたSF作家の面々。凄い才能が集っていたものだ。ちょっと自慢話気な物言いが気にはなるが、草創期に関わっていた豊田有恒としては、言い残しておきたい事柄だったのだろう。それらのアニメで育った私としては、手塚治虫、豊田有恒はじめアニメに関わった方々に感謝しかない。2020/09/22

パトラッシュ

46
クールジャパンの先頭に立つ日本アニメも、草創期については手塚治虫の事績紹介で終わるのがほとんど。しかし手塚先生も万能選手ではなく、多くの人材が様々な立場で関わっては成功や失敗を繰り返してきた。そんな一人である著者が、当時の凄まじいドタバタ劇(と言うしかない)を回顧する遺言の書。綱渡りの製作とテレビ初期の混乱、思惑の衝突と金絡みの醜聞、そして得体の知れぬアニメ界に参入してきた若者たちの姿を活写する。あの作品にはこんな裏があったのかと、驚かされるのも一再ではない。本書で登場した作品の再放送や回顧展を望みたい。2020/09/21

ちぃ。@るろうに剣心の影響でユーキャンさまの「日本史」講座受講しています。

6
電子図書館で拝読させて頂きました。早川書房さまはマジで今のKadokawa社さまのような今太閤になり得る勢力とリソースを有していたのであった。エベレスト山脈は常に高度が8000メートルではなく高度が低い地点もあります。2025/02/18

maimai

6
鉄腕アトム、ブラックジャックといったアニメを生み出して世界的に有名な日本のアニメ文化。アニメ自体は時代の流れとともに成長していってるみたいですが、やはり人の心を掴むキャラクターは中々産み出しづらいのでしょうか?個人的に素晴らしいスキルを持っている反面、影の部分や弱さを持っている人間らしい人が共感性を持つのではないでしょうか。出来杉君みたいに何でもできる人はあまりカリスマ性は感じられないかもしれない…アニメとは架空の世界で現実にない偶像崇拝を求めることで理想化された社会。差別がある日本にはアニメが必要かも2020/09/20

タキタカンセイ

5
テレビアニメ草創期に現場にいた著者でしか書けない生々しい証言の書。特に手塚治虫とのやり取り、平井和正との交流がみずみずしいタッチで描かれています。「パラレル・クリエイション」の章ではなんと自分も登場していて、誠にお恥ずかしい、というか光栄の至りであります^^;面白い本ですから皆さんも是非読んでみてください。2020/11/28

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