マックス宇宙ステーションへ行く―犬のマックスとの科学冒険

  • ただいまウェブストアではご注文を受け付けておりません。
  • サイズ B4判/ページ数 32p/高さ 31cm
  • 商品コード 9784585240105
  • NDC分類 E
  • Cコード C0744

出版社内容情報

親子で楽しく読める、学べる科学絵本
NASAの「宇宙ステーションからの読み聞かせプログラム」に選ばれ、宇宙飛行士の若田光一さんが日本語で朗読して、話題となったMax Goes to the Space Station: A Science Adventure with Max the Dogの待望の翻訳。

【本書の特色】
・2013年、米国物理学協会サイエンスコミュニケーション賞(the American Institute of Physics Science Communication Award)受賞、2016年、NASAの宇宙からの読み聞かせプログラム(Story Time From Space)に選ばれた「Max the Dogシリーズ」の1冊で、犬のマックスが国際宇宙ステーションに行く物語。
・マックスの冒険を通じて、宇宙や科学への好奇心・探求心、仲間と協力して物事を成し遂げる力、地球や平和を大切に思う心を育むことができます。
・無重力で人はどうなるの? 宇宙飛行士は宇宙でどんな生活をしているの? 宇宙ではどうやって時間を知るの? 国際宇宙ステーションって何? そんな宇宙の疑問・謎をわかりやすく解説した19のコラムを収録。

内容説明

ある日、トーリが犬のマックスと公園で遊んでいると女の人が「あなたの犬、すごいわね!」と話しかけてきました。なんとマックスは、宇宙旅行をする犬にスカウトされたのでした。ついにロケット打ち上げの日がきました。「5…4…3…2…1…発射!国際宇宙ステーションに行く犬第1号です!」さあ、冒険のはじまりです。無重力空間ではいったいどんな体験・事件が待ち受けているのでしょう…。2013年、米国物理学協会サイエンスコミュニケーション賞受賞、2016年、NASAの宇宙からの読み聞かせプログラム(Story Time From Space)に選ばれた「Max the Dogシリーズ」の1冊、犬のマックスが国際宇宙ステーションに行く物語。無重力で人はどうなるの?宇宙飛行士は宇宙でどんな生活をしているの?宇宙ではどうやって時間を知るの?国際宇宙ステーションって何?そんな宇宙の疑問・謎をわかりやすく解説した19のコラムを収録。

著者等紹介

ベネット,ジェフリー[ベネット,ジェフリー] [Bennett,Jeffrey]
天体物理学者、教育者。NASA本部の客員研究員としての滞在経験を持つ。幼稚園から大学院まで幅広い層へ科学や数学を教えている。NASAが選定する宇宙からの読み聞かせプログラム(Story Time From Space)に選ばれた「マックスシリーズ」のほか、一般読者向けの科学や天文学、宇宙生物学、数学、統計学などに関する多数のベストセラーを執筆している

キャロル,マイケル[キャロル,マイケル] [Carroll,Michael]
世界的に有名な宇宙芸術家。国際宇宙芸術家協会特別会員、ルシアン・ルドー生涯業績賞受賞

紺野市四郎[コンノイチシロウ]
テキサス大学サンアントニオ校物理学及び天文学科講師。専門は天体物理学(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

サン

19
子どもたちが宇宙開発に興味をもち、将来宇宙に行ってみたい!勉強して科学者になりたい!宇宙飛行士に、なりたい!と思わせるような絵本。かなり解説にも力も入れていて読みがあがある。2019/12/05

まる

4
これはおすすめ! 宇宙にいってみたくなるし 最後の設問はぜひやってみてほしいな2021/08/27

Tomonori Yonezawa

2
地元図書館▼2019.8.5 初版▼犬のマックスが宇宙ステーションに行ってトラブル発見、解決して戻ってくる、事実をもとにした絵本。▼内容は素晴らしい絵本で、他の読メの感想もそんなだろうと思う。▼俺の感想は絵本のサイズが失敗してる。もっとデカくして、広げて子供たちに見せながら大人が朗読する絵本にするか、むしろ紙芝居にすべきやった。文字が多すぎで煩く感じた。逆にもう少し小さい版にして左に絵、右に文字まとめま方が読みやすかったんじゃなかろーか。今のサイズは読むには絵が邪魔で、絵見るには文字が邪魔してる、と思う。2022/10/08

コルカロリ

2
宇宙に行ってみんなの心をマックス大好きに染めた犬が地球に戻って飼い主のところまで走って飼い主の頬をぺろぺろして終わるお話。マックスは健気で元気な子で、その子が宇宙を楽しんでるようすが描かれている。宇宙に上がるまでのようす、宇宙で過ごす様子、無重力というもの、宇宙ステーションの構造、実験のようすなど、かなりしっかり書かれていて正直大人が読んでても初めて知ることばかりの絵本だった。2022/03/30

river1031

0
若田さんが宇宙から読み聞かせしてくれた本。ネットではその際の動画もみれるが、キューポラからのイメージもそっくりなので、とても丁寧に描かれているのが分かる。実話かとも思ったが、物語のようだ。「宇宙や国際宇宙ステーションのことを学ぶだけでなく 、より良い未来を作る国際協力に加わりたいと思えるようになることを願っています。」壮大な願いが込められている。2020/06/20

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/14123546
  • ご注意事項

最近チェックした商品