推理・邪馬台国と日本神話の謎<br> 推理 邪馬台国と日本神話の謎 邪馬台国は99.9%福岡県にあった―ベイズの新統計学による確率計算の衝撃

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推理・邪馬台国と日本神話の謎
推理 邪馬台国と日本神話の謎 邪馬台国は99.9%福岡県にあった―ベイズの新統計学による確率計算の衝撃

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  • サイズ A5判/ページ数 349p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784585225553
  • NDC分類 210.3
  • Cコード C0021

内容説明

おもに、鏡、鉄の鏃、勾玉、絹の4つのデータを用い、ベイズ統計学により確率を計算。『文藝春秋』に紹介された革命的新説の全容。千年の論争に終止符をうつ!

目次

序章 『文藝春秋』での紹介―邪馬台国が、福岡県や奈良県にあった確率を計算する
第1章 ベイズ統計学により、邪馬台国が九州にあった確率、近畿にあった確率を計算する―邪馬台国が、福岡県にあった確率は、九九・九パーセント以上
第2章 纒向=虚構の邪馬台国―マスコミ宣伝があって、証明がない
第3章 古墳などの年代遡上論は成立しない―元日本考古学協会会長・大塚初重氏の見解例を検討する
第4章 箸墓古墳が、卑弥呼の墓ではありえない八つの理由―この古墳は、四世紀築造の古墳だ
第5章 考古学リーダー諸氏への苦言―考古学が、ガラパゴス化しつつある
第6章 新・邪馬台国東遷説―奈良県は、近畿地方のなかでも、後進地であった

著者等紹介

安本美典[ヤスモトビテン]
1934年、中国東北(旧満洲)生まれ。京都大学文学部卒業。文学博士。産業能率大学教授を経て、現在、古代史研究に専念。『季刊邪馬台国』編集責任者。情報考古学会会員。専攻は、日本古代史、数理歴史学、数理文献学、数理言語学、文章心理学(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

あいくん

7
☆☆☆安本美典さんは畿内説には科学的根拠がないとしています。畿内説は宣伝で成り立っていると主張しています。 「魏誌倭人伝」には倭人は、養蚕して糸を紡ぎ、絹織物を作り出していると書かれています。 邪馬台国の時期の奈良県の絹製品の出土は福岡県の7分の1以下だそうです。 出土の統計で見ると断然、九州に分があるそうです。 わたしは邪馬台国が朝倉地方にあってほしいと思っていますが、この本での安本さんの主張は一方的です。 畿内説側の主張も聴いてみたいです。2016/12/17

わっふる

2
面白かった。数字で説明されるとなるほど〜と思ってしまう。そして、やっぱりマスコミは信じられない!2025/01/26

お笑いループシュート

2
著者の畿内説への批判が、作者が年をとって感情的になってるせいなのか、考古学界の旧態依然とした体質が全く変わっていないのか、どっちなのかが分からない。2023/11/14

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