デジタル・ヒューマニティーズ
文化情報学ガイドブック―情報メディア技術から「人」を探る

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  • サイズ A5判/ページ数 209p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784585200314
  • NDC分類 361.5
  • Cコード C1004

内容説明

デジタル技術で「文化」を分析する、新たな挑戦―。浮世絵をコンピュータで統計的に解析、伝統芸能の動きをモーションキャプチャで分析…情報技術の進歩が、新たな文化研究を巻き起こしている。この革新に、無縁ではいられない!文理の壁を超える、最先端の研究者たちが集結。文化情報学を基礎から学ぶ人のためのガイドブック。

目次

情報メディア技術は文化研究を変える
第1部 情報技術で文化を変える(文化情報をコーディネートする;芸術・文化資源デジタル化と活用;デジタル環境下における出版ビジネスと図書館)
第2部 情報技術で文化研究が変わる(無形文化財のデジタル・アーカイブ;海外の日本文化研究と国際連携;文化財の修復と著作権法)

著者等紹介

赤間亮[アカマリョウ]
立命館大学(文学部日本文化情報学専攻、文学研究科文化情報学専修)教授。現在の研究分野は、文化情報学、日本文化研究

鈴木桂子[スズキケイコ]
立命館大学衣笠総合研究機構教授。現在の研究分野は、視覚文化研究・文化人類学・表象論。国境を越える視覚文化・物質文化に表現される異文化理解・異文化交流

八村広三郎[ハチムラコウザブロウ]
立命館大学情報理工学部教授・教任教授。現在の研究分野は、デジタル・アーカイブ技術の研究開発

矢野桂司[ヤノケイジ]
立命館大学文学部地理学専攻教授。現在の研究分野は、人文地理学、地理情報科学

湯浅俊彦[ユアサトシヒコ]
立命館大学文学部日本文学研究学域日本文化情報学専攻教授。現在の研究分野は、図書館情報学、メディア論(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

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立命館のDHで博士の方達がどんな研究をしてるかわかった。後ろの用語集をもっと拡張して辞典にしてよいのでは?現段階では用語集の選定にレベルが差がある気がするし。2015/01/03

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