内容説明
本書は著者の国文学研究資料館における業務や研究の経験からまとめたもの。情報工学から見た国文学研究の展開にやや重心をおいているが、国文学研究にコンピュータをどう役立てるかを中心課題としている。
目次
第1編 基礎編―国文学研究資料の電子化(序論;国文学研究資料の解析;国文学データベースの開発研究;国文学研究過程の解析とモデル化)
第2編 応用編―マルチメディアとしての国文学研究資料(文献資料流通システム;奈良絵本データベース;国文学テキストデータベース;むすび)
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