内容説明
生活の場をパワーアップ。ながめるだけでも、心の何かが回復する。
目次
第1章 この星の主役は植物
第2章 ある山荘が出来るまで
第3章 都市生活の中の自然
第4章 身体と植物
第5章 植物の聖地フィンドホーン
第6章 日本文化を支える植物たち
第7章 人類の淋しさ
著者等紹介
内野久美子[ウチノクミコ]
1949年神奈川県生まれ。慶応義塾大学博士課程修了。学部在学中に米国スタンフォード大学、カナダビクトリア大学に留学。専攻は宗教社会学。1985年より東横学園女子短期大学女性文化研究所にて七年間女性学の研究企画を担当。共立女子大学国際文化学部では日本女性史を教えた。その後キャリア・カウンセリングを中心に各種コンサルティングを行ない、現在にいたる
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
アセロラ@道東民
38
花や植物が好きになってきたので、途中で放置していたこの本をまた読み出した。スピリチュアル本の中では、語り口調がやや厳しめ…それだけ、地に足が着いた生活をされているのかも。内野さんが普段から愛用しているという昔ながらの製法のオリーブオイルや無農薬のお茶も気になる(巻末にリストあり)。スコットランドの聖地フィンドホーンの訪問記は興味深い。人が自然と共存している、ひとつの理想のカタチだと思う。2015/06/11
ジュリ
4
植物は人間に力を与えてくれている。ただそこに存在しているだけではない。それなのに、平気で木を切ってしまうのが信じられない。また、植物にどう接するかによって波動が変わるようだ。食べることも波動に影響を与える。波動を高めるためには、愛情持って作ることが大切。2022/10/10
Yuko
2
続けて内野さん本。「まわりに緑が多いほど、心は安定します。眺めるだけでも、心の何かが回復する「植物」のことと、同時に「無意識」について語る。植物の力を知り、生命の源泉、魂の力を身につけよう。」地球の主役は人間ではなくて植物。人間は植物によって生かされている。『植物のもとに生きる』と意識を転換することで謙虚さを取り戻すことが必要。また無農薬の野菜やハーブの摂取でからだの免疫力と治癒力が高まるとのこと。食べ物の力は大いにあると思う。2014/10/22
ちる
0
こちらの本で「流れにのる」をより実感する事になります。流されるのではなく流れに乗ることが大事。そして場の継続。伝統等、継続する事で場は世代を超えて認識される。けして過去を知るものだけの場所ではなくなる。そして植物は常に私たちの周りにある。先の世でもそれが当たり前であるように。2024/07/14
ちる
0
こちらの本で「流れにのる」をより実感する事になります。流されるのではなく流れに乗ることが大事。そして場の継続。伝統等、継続する事で場は世代を超えて認識される。けして過去を知るものだけの場所ではなくなる。そして植物は常に私たちの周りにある。先の世でもそれが当たり前であるように。2024/07/14