「いま」と「ここ」が現出する―高橋敏夫書評集

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  • サイズ A5判/ページ数 332p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784585055020
  • NDC分類 019
  • Cコード C0095

内容説明

書評とは、自らの思考と方法を問い直しつつ、作品に「前例なき出来事」を読むスリリングな試みである。現代小説・思想から演劇・時代小説まで、一五〇本に及ぶラジカルな書評を収録。

目次

1 現代文学・現代思想その1―2009~2001(鎌田慧『自動車絶望工場』;小林多喜二『蟹工船』;伊東一郎・宮澤淳一編『文化の透視法』 ほか)
1 現代文学・現代思想その2―2008~2001(二〇〇八年度下半期の収穫;二〇〇八年度上半期の収穫 ほか)
1 現代文学・現代思想その3―2000~1991(藤沢周『礫』;井上ひさし『東京セブンローズ』 ほか)
2 サブカルチャー・演劇(吉村達也『マタンゴ最後の逆襲』;W・M・ツツイ『ゴジラとアメリカの半世紀』 ほか)
3 時代小説・歴史小説(宮部みゆき『おそろし三島屋変調百物語事始』;伊東潤『山河果てるとも』 ほか)

著者紹介

高橋敏夫[タカハシトシオ]
文芸評論家、演劇評論家。現代小説、現代思想はもとより演劇、映画、マンガ、アニメまでを対象に先鋭な批評を展開する。1952年香川県生まれ。早稲田大学第一文学部卒業。同大学大学院文学研究科博士課程修了。日本近・現代文学、文学理論研究。現在、早稲田大学文学部・大学院教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

出版社内容情報

「書評とは、〈いまとここ〉という暗闇のなかで、それまでの思考や技術を問い直す試みである」。純文学・思想から演劇・時代小説まで、一五〇本に及ぶ書評を収録。多様なよみの可能性を提示する、批評という「暗闘」の記録。