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内容説明
「デジタル化」の進行によって、書物研究には明るい展望が開けている。グーテンベルク聖書をはじめとした活版印刷術の黎明期の研究を中心に、デジタル画像やコンピュータを活用した「デジタル書物学」の「現在」を紹介する。
目次
第1章 活版印刷術の誕生
第2章 解体・グーテンベルク聖書
第3章 書物研究とデジタル画像
第4章 デジタル画像を用いた校合手法
第5章 デジタル画像を用いたグーテンベルク聖書の校合
第6章 デジタル書物学事始め
著者等紹介
安形麻理[アガタマリ]
慶應義塾大学文学部助教。慶應義塾大学大学院文学研究科後期博士課程単位取得退学、ロンドン大学大学院書物史コース修士課程修了。2006年より現職。博士(図書館・情報学)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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