内容説明
日本を取り巻く国際環境の中で亡国か再生かを説く書。
目次
第1章 裏から見た米国(人)文明とは偽善である(著者)
第2章 巨大国家と大中華の伝統心理―ウソをつけ‐出来るだけ大きなウソをつけ‐そしてそれを繰り返せ(ヒトラー)
第3章 朝鮮半島国家韓国‐悲しきアイデンティティー―汝ら裁くな‐裁かれざらんためなり(マタイ伝)
第4章 朝鮮半島国家‐超異常国家北朝鮮―国家間に友情は存在せず(ド・ゴール)
第5章 ロシア‐ユーラシア国家の変転その宿命的動因―今はただ力即ち正義とぞ知る(東京裁判被告松井石根大将遺言)
終章 亡国か再生か?宿命の隣国に囲まれて
補 靖国問題について
著者等紹介
武田龍夫[タケダタツオ]
1928年、北海道生まれ。中央大学法学部卒業。ストックホルム大学留学後、在スウェーデン大使館、在デンマーク大使館、宮内庁式部官、イスタンブール総領事、東海大学教授などを歴任。現在、北欧文化協会理事長(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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