内容説明
ゴールドラッシュ、プレイボーイ、クレジットカード社会ｅｔｃ…世界を席巻しつつあるアメリカの、欲望現象のルーツを探る１２の歴史ものがたり。
目次
夢のゴールドラッシュ
くそったれ国家のアメリカ黒人
自由な想像力と綿密な計算
ジョン・ブラウンの死体をこえて
機械と協力した男＝リンドバーグ
疫病神に出会ったネイティブアメリカン
アメリカ製造業の父＝サムエル・スレーター
アメリカを癒やす発想
プレイボーイの衝撃
アメリカの大地＝保存か利用か
合理精神は職人芸にまさる
カードで買える「アメリカンドリーム」
著者等紹介
松尾弌之［マツオカズユキ］
現在上智大学外国語学部教授。主としてアメリカ史を教える。１９４１年満州国（中国東北部）生まれ。上智大学卒業後ＮＨＫで番組制作、ワシントンの合衆国政府勤務を経てジョージタウン大学歴史学大学院博士課程修了
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感想・レビュー
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クロックス
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来年入るゼミの教授が貸してくれた。アメリカというものを知ろうとしたら我々には「映画」だったり「テレビ」だったり日常の様々なとこで知ることが出来る。本書もそのような意味で「読み物」として面白く読めた。タイトル通り様々な欲望がアメリカという国を形勢している。それは良い意味でも悪い意味でも。だからこそこれほど如実に欲望が表れている国、アメリカに魅せられるのだろう。2009/12/17
ぐだぐだ
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空白地に押し寄せる歴史の大転換点！広い国土を使い捨てて。人と資源をすりつぶして動く巨大な機械みたいだ。2019/08/10
えだげ
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アメリカという国の多面性を知るのによい本2019/02/07
