- ホーム
- > 和書
- > 人文
- > 図書館・博物館
- > 図書館・博物館学一般
内容説明
本書は、法律に関連する情報、すなわち法情報について、これを利用者に提供することの意味と、そのサービスの有り様について描くと共に、それら法情報に対するアクセスの確保という観点から、図書館やライブラリアンが果たしうる役割について考察を加えたものである。
目次
第1章 法情報と図書館
第2章 変革の時代の司法と図書館
第3章 わが国におけるリーガル・リサーチとライブラリアンの役割
第4章 アメリカにおける法律図書館の歴史とロー・ライブラリアン
第5章 米国ロー・スクールにおける法情報調査とロー・ライブラリアンの役割
第6章 地域法サービスにおけるロー・ライブラリアンの役割―総合法律支援法第30条第1項にいう法情報提供の担い手として
第7章 リサーチ・ツール:法情報データベースの現状と課題
第8章 デジタル・コンテンツと紙媒体―『法令データ提供システム』と「六法」で法令を検索する
著者等紹介
指宿信[イブスキマコト]
立命館大学。刑事訴訟法・法情報学(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。