翁久允と移民社会1907‐1924―在米十八年の軌跡

翁久允と移民社会1907‐1924―在米十八年の軌跡

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  • サイズ B6判/ページ数 388p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784585050681
  • NDC分類 910.268
  • Cコード C0023

内容説明

十九歳で単身アメリカへ渡り、異国に生きる日本移民達の人生を活写する「移民地文芸」を興した翁久允。その十八年間のアメリカ時代を描いた評伝。

目次

富山時代
シアトル時代
ブレマートン時代
ポートランドからアストリアへ
再びブレマートンへ
一時帰国して
帰米して、シアトル時代
シアトル時代
スタクトン時代
サクメントのフロリンへ
オークランドへ
ワシントン会議
会議を終えて
関東大震災おこる
帰国

著者等紹介

逸見久美[イツミクミ]
早稲田大学文学部国文科卒業・同大学院修了。実践女子大学日本文学研究科博士課程修了。『評伝与謝野鉄幹晶子』により文学博士号の学位を昭和52年3月修得す。元、聖徳大学教授
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

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