目次
上巻 本編(平安末写三教指帰敦光注について―解題と飜印;秘蔵宝鑰鈔平安末写零本について;尊経閣文庫蔵三教勘注抄について ほか)
中巻 本編(承前)(『聾瞽指帰』を拝見して―料紙及び筆者を繞って;『聾瞽指帰』と『三教指帰』との本文の吟味―附・『聾瞽指帰』の翻字及び校注;『聾瞽指帰』と『三教指帰』の本文について ほか)
下巻 附編(東国特に鎌倉に於ける不動明王信仰資料について;成田山仏教研究所所蔵白氏文集巻三・四元禄写本について―附・同巻四の翻印;成田山仏教研究所所蔵白氏文集巻三・四元禄写本について(承前)―附・同巻三の翻印 ほか)
著者等紹介
太田次男[オオタツギオ]
1919年広島県呉市生れ。神奈川県横須賀市に生育。1942年9月慶應義塾大学文学部史学科(国史専攻)卒。同年10月1日‐1947年5月軍隊。同年7月‐1961年3月神奈川県横須賀高校、次いで慶應義塾普通部教諭。1961年4月慶應義塾大学附属研究所斯道文庫研究員(専任講師)。1965年4月同(助教授)。1970年文学博士。1971年4月同(教授)。1983年10月成田山仏教研究所客員研究員。1984年3月、斯道文庫研究所停年退職、次いで名誉教授。同年4月‐1990年東横学園女子短期大学教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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