道なき未知―Uncharted Unknown

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道なき未知―Uncharted Unknown

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  • サイズ 文庫判/ページ数 301p/高さ 15cm
  • 商品コード 9784584394021
  • NDC分類 914.6
  • Cコード C0195

出版社内容情報

「生きづらさ」を「生きやすさ」に
変える「発想」というマジック
作家・森博嗣が伝授する万能の秘訣

「今、この本に出会えてよかった。」と、思える本との出会いは最近ありましたか?
あなたが大切にする人に、どうしても教えてあげたい本を何冊持っていますか?
言葉を使うこと、そして考え追究することを職業としてきた
作家森博嗣の思考と発想のエッセンスが凝縮された「あなた」のための一冊。
そして「あなたが大切にする人」のための一冊でもあります。

(以下本文より抜粋)
道は、歩かなければ行き着けない。道が人を運んでくれるのではない。人を歩かせるものは、道を見ている目、見えない先まで思いを馳せる頭、そして、一歩ずつ繰り返し交互に前に出る足である。
道の先にあるものは未知だ。なにかがありそうな気がする。この予感が、人を心を温める。温かいことが、すなわち生きている証拠だ。
したがって、行き着くことよりも、今歩いている状態にこそ価値がある。知識を得たことに価値があるのではなく、知ろうとする運動が、その人の価値を作っている。
たとえば、人生という道だって、行き着く先は「死」なののだ。死ぬことがこの道を歩く目的、価値ではないことくらい、きっと誰でもわかっているだろう。

(以下、目次より見出し一部抜粋)
道を探しているだけで良いのか?/時間の第一法則
兎が亀に負けるか?/思考の道筋/表通りか抜け道か
人生の道草/絆という幻想/精神論はノウハウではない
発想できる頭を持とう/目的達成に必要なもの
頭のダイエットをしよう/「発想」というマジック
映像で考える/思考と行動の両輪/トラブルがあるのが普通
神と理屈はだいたい同じ/仮説で切り開くフロンティア
理屈による説得は難しい/矛盾の活用/「死」について考えよう
まとめるな、まとまるな/「自分を信じろ」は正しいのか?
目標は転ばないこと/エラーが出ると嬉しくなる
装飾でなく本質を/言葉より数を見る/「甲斐」vs「やすい」
多数派か少数派か/落ち着かなくても良い/一所懸命より誠実さを
いつまでも子供でいたい/後悔する人は後悔したい人
未知こそが教養である/etc.

内容説明

あとは地道に前進する以外にない。もちろん、途中で引き返して、別の道も歩ける。それもまた、あなたが決めることである。

目次

道を探しているだけで良いのか
情報とは何か?
万能の秘訣を教えよう
時間の第一法則
時間の作り方
一歩ずつしか進めない
それぞれに違う道
道は入口が関門
人が歩くべき道?
道はつながっている〔ほか〕

著者等紹介

森博嗣[モリヒロシ]
1957年愛知県生まれ。工学博士。某国立大学工学部建築学科で研究をするかたわら、1996年に『すべてがFになる』で第1回「メフィスト賞」を受賞し、衝撃の作家デビュー(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

鱒子

86
森博嗣さんは、自己分析力と論理思考力が卓越している。この人の語る内容はいつも揺るがない。なので、どの本を読んでも同じことが書いてある。それなのにまた次の本を読みたくなる。語り口はクールですが、自分が日和った時に軌道修正してくれる本です。心強い。2021/08/03

佐島楓

58
これまで森さんが発表なさってきた内容を、ことばを変えて書いているだけであり、こちらにとっては指さし確認作業みたいな読書。だけどしっかり購入して読んでしまっていることに、ねじれた敗北感を感じる。2019/04/27

まろにしも

15
この著者、好きやわ~。読んでいて、うまいこと言語化するなぁ~とスッキリするし、この抽象的な思考の世界が何とも心地良く、また著者の(根は)謙虚なキャラクターにも好感が持てる。要は、人生は長期戦、「一日、一日、コツコツと丁寧に」というクソ真面目なことを著者流のユーモアと知性によって、分かり易くかつ面白く、語られている。2022/07/18

Yuri

14
普段はエッセイ読みませんが、この作家さんは別。 生きている状態というのは、例外なく「死ぬ途中」である。 この死生観?人生観?に強く共感。 自己啓発とまで押し付けがましくもなく、でもとても深い事が綴られてます。良い本だ。2021/01/26

lily

13
AI思想のような人生の盲点における感情論抜きの数学的で模範的解答。読むのと書くスピードが変わらない超天才。35年間病院も行ったことがなければ、一錠の薬も飲んだことがないらしいが、fMRIで脳の働きを観察したら面白い発見があるに違いない。遊びを本気でいつまでも楽しめる子供でいられることこそが高度な精神性であり、森博嗣にとっての生きやすさなのである。私の生きやすさも一生ひたすら読書をしていることなのだけれど。2019/06/05

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