出版社内容情報
KAZUYA[カズヤ]
著・文・その他
内容説明
僕らのじっちゃん、ばっちゃんの名誉のために!「軍部の意のままだったは本当か?」「7割の戦力さえあれば英米にも勝てた!?」「ヒトラーがかすむほどの独裁者、スターリンと毛沢東」「武器によらない戦争を仕掛ける米国」「白人支配に立ち上がった、アジアのリーダー国・日本」「本来、何の問題もない靖国問題」etc.明治維新から、日清・日露戦争、満州事変、日米開戦まで、戦後70数年間、教科書や新聞、テレビが伝えてこなかったホントの「大東亜戦争史」を語る一冊。
目次
序にかえて 「歴史」の大切さを知る―日本人が知らない、日本の「戦争」
第1章 「アヘン戦争」と「日本の開国」―列強の“魔の手”が東アジアに迫りくる!
第2章 「朝鮮半島」と「日清・日露戦争」―非白人の希望だった、アジア唯一の強国・日本
第3章 「第一次世界大戦」、そして「満州事変」へ―戦争が日常だった、「世界大戦」の時代
第4章 泥沼化する「支那事変」―ルールなしの大陸で、苦闘し続ける日本軍
第5章 「対米開戦」へ―日本はなぜアメリカと戦ったのか?
結びにかえて 「平和」を望むなら、「戦争」を語れ―「本当の歴史」を次世代へ!
著者等紹介
KAZUYA[KAZUYA]
YouTuber(動画製作者)。昭和63年北海道帯広市生まれ(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
千穂
29
高校生の息子おススメ本。若きYouTuberが書いた本というのは評価に値する。かなり偏った見方だと思うが、無関心な若者が多い中、若い世代が戦争を考えるのは重要だと思う。2018/04/07
U_Taso_Chan
0
日本が戦争に突入していく歴史を右寄りの視点で解説した本。ネット的な言い回しが随所に見られ、親しみやすい文章となっている。この本は日本の戦争において、特に共産主義や中国(支那)、朝鮮を批判する内容となっている。これについては筆者の見解が多かった。日本の自虐史観を払拭するためには役に立つ本だ。2018/03/09