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内容説明
商談がやたら上手い人、会議で意見が通る人、異性にもてる人、仲間に慕われる人、その人の言葉には、「魔法のリズム」が隠されていた。言葉+リズムで、会話が武器になる。
目次
第1章 タイミング―時間をコントロールする(マデ型とカラ型;あなたはマデ型?カラ型? ほか)
第2章 スペーシング―スタンスを合わせる(マデ空間とカラ空間;ドアをソトのものと感じるか、ウチのものと感じるか ほか)
第3章 コネクション―話を合わせる(コネクションの要素はトピックスとナガレです;アイテに相応しい話題を選ぶ ほか)
第4章 ネットワーク―人間の形成するネットワーク(相手の見えない対話;独演会におけるリズム ほか)
特別章 魔法のリズム(会議で皆の同意を得るリズム;初対面で好感度をあげるリズム ほか)
著者等紹介
足立美比古[アダチヨシヒコ]
日本リズム協会代表、東北大学情報科学研究科教授(メディア情報学)。1948年、浦和市生。東京大学人文科学研究科(比較文学・比較文化)修了(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
しま
0
思っていた内容と違うな〜と思っていたら巻末のオマケがドンピシャだった。本編は話し方というよりは意識とか、構え方とか、そういう精神論が主体だった。2013/09/02
ri-fa
0
文章や構成が分かりにくいわけではないし、挿絵も可愛いくて読みやすいのだけど、あまり実用性がない。 なんか内容がふわふわしてるし、例文も日常場面から離れてる感じで、書いてあることをどう自分の生活に生かしていけばいいか具体性がないからだと思う。自分の会話を見直すためのハウツー本としてはあまりお勧めできない。 巻末に場面別(相手の同意を得たい、クレーム時に相手をなだめるなど)で有効な発話の緩急やイントネーションも示されているが、それらが具体的にイメージできないためあまり参考にならない。CDとかつけたらいいのに。2012/03/02
未読太郎
0
図書館の特集コーナーに置かれていて、科学的な分析を期待して借りた。一章の断定口調に参り、あとは流し読み。途中、造語や比喩の多用などで直観的に分かりにくい部分あり。 結論としてこれは、トンデモ本の類。日常会話にあまり使えない。著者は文芸目的ではないと冒頭で述べてる割に、例文が文芸ばかりなので、むしろ創作に生かせるかなあとペラ読みしたが、やはり活用できない。 この本は、題名によって手に取りうる読者層には、とりわけ有害だと思われるので注意されたし。2018/06/20
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