?(なぜ)と!(びっくり)を見つけよう―私たちの「理科通信」三島東中の3年間

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  • サイズ A4判/ページ数 271p/高さ 30cm
  • 商品コード 9784584188323
  • NDC分類 375.423
  • Cコード C0040

内容説明

見る力と感じる心があれば、退屈なんかしない。学ぶ意欲を高め、考える力を伸ばす「理科通信」の方法とは。生徒と教師が作り上げ、共有した学びの場の記録。

目次

第1章 2001年1年生(アリのスケッチ;タンポポの葉のスケッチ;タンポポの花と果実 ほか)
第2章 2002年2年生(レポート「変な虫」;原子力;生徒の発見「椋鳥」 ほか)
第3章 2003年3年生と2年生(春レポート「信号機の色」;春レポート「水中のヘビ」;春レポート「春の草花」 ほか)

著者等紹介

田中正史[タナカマサシ]
1959年10月15日生まれ。愛媛県西条市生まれの岡山育ち。中学生時代、理科の成績が良かったのは1年の最初だけ。後は急降下。社会の世界史が大好きで、ものすごい乱読家。数学は苦手だった。学者志望だったけど、親の薦めで大学で教員の資格をとったのが教師になるきっかけとなった。高校の職業適性検査でも教育実習先の先生にも、教師には不向きと言われた。いろいろな教科の先生がいるから学校で勉強できる、と考えて教師になり愛媛県に戻る。そのあては外れたけれど、子ども達の純真な心に触れて、自分の心を入れ替えた。教えるだけではつまらない。共に学び合う関係をつくろうと努めてきて今にいたる。四国中央市立三島東中学校教諭
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