内容説明
自己変革のアイデアが満載！「逆境」を「チャンス」に変える術を教えるビジネス寓話の決定版。
目次
１ カラスはこうして賢くなった
２ 外敵や恋人とどう付き合うか？
３ タフでなければ生きていけない
４ 食べることはすべての基本
５ カラスとの知恵比べに負けるな
６ カラスは遊びの天才
著者等紹介
吉田浩［ヨシダヒロシ］
童話作家。１９６０年新潟県生まれ。（有）天才工場代表。大学時代より童話を書き、寺村輝夫、小沢正に師事する。１９８４年『秘密の１３時村』（偕成社）にてデビュー。月刊絵本、小学生新聞等に多数連載
山岸哲［ヤマギシサトシ］
山階鳥類研究所所長。１９３９年長野県生まれ。信州大学教育学部卒業。７７年「ホオジロの社会構造とつがい数の安定性」の研究により、京都大学より理学博士号を取得。大阪市立大学理学部教授、京都大学大学院理学研究科教授を経て、山階鳥類研究所所長に就任
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感想・レビュー
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ササキマコト
4
ざっくりし過ぎている印象を受けました。ひとつひとつの項目に対する内容が、割とあっさりしています。ビジネス書として捉えると、少し微妙な気がしました。唐須君とカラスのやり取りはそれなりに笑えましたし、カラスの生態は興味深かったですけどね。コンセプトは面白いと思います。2015/07/08
ポチ
0
以前より、カラスの生態に興味があったので手に取ったのだが、なんとカラスを師匠としたビジネス書だったので驚いた。いや、なんでもビジネス書になるもんだと感心。内容はそれほど突飛でもなく、概ね、コミュニケーションの大切さや環境に順応すること、早起きの大切さなどを説いている。口調は、流行のアメリカビジネス書風。本来とは違う意味で興味深い本だった。2015/05/17
イプシロン
0
カラスは臭くて気持ち悪い生き物だと思っていたが、たとえみんなから嫌われている生き物だって必死で生きていると考えさせられた。2013/03/20
