生物テロ どうすれば生き残れるのか―目に見えない脅威

生物テロ どうすれば生き残れるのか―目に見えない脅威

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  • サイズ B40判/ページ数 190p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784584186428
  • NDC分類 559.39
  • Cコード C0031

内容説明

あなたの隣室で細菌兵器が作られているかもしれない…。生物兵器は核兵器を超えた。

目次

第1章 世界を震撼させた炭疽菌の恐怖(アメリカを襲った同時多発テロ;バイオテロによる炭疽菌事件の発生 ほか)
第2章 病原体事故は何を警告しているのか(天然痘ウイルス漏洩事件;学校給食を襲ったO‐157事件 ほか)
第3章 こんなバイオテロが起きたらどうなるか(危険なウイルスを大国だけに委ねていいのか―天然痘のバイオ兵器出現;動物からの感染も考えられる―未知の新ウイルスを水に混入 ほか)
第4章 生命を脅かす戦慄のバイオテロ(バイオテロに利用される可能性のある病気とは;天然痘(ウイルス) ほか)
第5章 人類を大量殺戮した細菌・ウイルス(人類誕生と同時に始まった病原体との戦い;インカ帝国を滅ぼした天然痘 ほか)

著者等紹介

中原英臣[ナカハラヒデオミ]
1945年、東京都生まれ。東京慈恵医科大学卒。米国セントルイス・ワシントン大学でバイオ研究に従事。山梨医科大学助教授を経て、現在、山野美容芸術短期大学教授

佐川峻[サガワタカシ]
1944年生まれ。早稲田大学理工学部卒。独マールブルク、ゲッチンゲン両大学で素粒子論を専攻。現在、科学評論家として活躍
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

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