目次
第1章 喪失(喪失感を隠し、人知れず苦しむ女性たち;経験はひとりひとりで異なる;喪失という事実 ほか)
第2章 理由(独身女性の場合;不妊症の女性の場合;妊娠をしたあと問題がおきた ほか)
第3章 克服と癒し10のステップ(まず、苦しみにピリオドを打つこと;喪失を認め、嘆き悲しむことから始めましょう;理由をつきとめて、喪失を理解しましょう ほか)
著者等紹介
アントン,リンダ・ハント[アントン,リンダハント][Anton,Linda Hunt]
アメリカ・ユタ州出身。ユタ州立大学を卒業後、ワシントン州立大学のソーシャルワーク学科で学ぶ。結婚後不妊に悩み、さまざまな治療を体験する。結局、子どもは産まなかったが、自らの力でその喪失を乗り越えた。現在も、ソーシャルワーカーとして第一線で活躍している
久坂翠[クサカミドリ]
1943年生まれ。早稲田大学文学部にて仏文学を学ぶ。出版社勤務を経て、フリーの編集者、翻訳者。ハーレクイン・ロマンスやミステリー小説などを手がける
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