内容説明
一時はリストラ部屋にまで放り込まれ…。衝撃の肩たたきから通算500日目。「組合なし、人脈なし、訴訟なし」の彼がなぜ、賞与も給与もそのままで、以前と同じ肩書きを勝ち取れたのか。
目次
第1章 頼れるのは自分だけ(リストラは突然やってきた;辞めちゃうわけはココにある;私がリストに載った理由;仕組まれた自己都合退職;つかの間の静寂)
第2章 最後まで諦めないことが肝心(定期昇給が定期リストラに;責任を取らない上司たち;リストラ部屋での三ケ月;合併の日;やっぱり辞めないこと)
第3章 リストラに負けない秘訣とは(決め手は内容証明郵便;新聞社への実名投稿;粘るためのアイテムはこれ;もし、あなたがリストラに遭ったら)
著者等紹介
中森勇人[ナカモリユウト]
1964年神戸生まれ。大阪電気通信大学を卒業後、機械メーカーを経て大手金属メーカーの子会社へ転職。システムエンジニアとして物の大きさを測る装置を多数世に出す。入社10年目、会社から突然のリストラ宣告を受け、これに抗することを決意。会社の切り売り、合併の中で数百人の社員が姿を消していった中、“組合なし、人脈なし、訴訟なし”にもかかわらず、ただひとり以前と同じ肩書きのままいき残り、今も現役で働いている
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
-
- 和書
- ネイチャーゲーム 〈2〉