内容説明
子供には読ませたくない、残酷な「秘密」の物語。復讐の道具として育てられたラプンツェル、人殺し領主の罠にかかったヘンゼルとグレーテルなど、グリム、アンデルセンなどの童話集から7編を収録。
目次
ラプンツェル―魔女と呼ばれた女の復讐
ヘンゼルとグレーテル―人殺し領主の少年狩りの罠
三枚の蛇の葉―真実の愛の結末
ブレーメンの音楽隊―冴えない男たちの反乱
人魚姫―浮気な王子とひたむきな騎士
裸の王さま―詐欺と承知で家臣を試す
幸福な王子―生身の王子を愛した少女
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
きさらぎ
33
2は有名どころの童話が多かった。 このシリーズの解釈に慣れてきたのか、驚きは少なかった(笑) 処刑を娯楽と考えるなど、昔の人は残酷な面があったんだな~。抑圧された生活のせいとはいえ怖い。2018/03/22
そのぼん
27
童話を大人の観点から描いた作品でした。かなり性描写や残酷なものもあってビックリでした。『ヘンゼルとグレーテル』はほとんどホラーで一番インパクトがありました。あとは塔の中に閉じ込められた少女が主人公『ラプンツェル』もよかったです。『人魚姫』は予想していたほどドロドロではなくて安心しました。2013/02/10
ミーママ
19
図書館の本。 何気に手に取った。 結構、残酷なんだな。2017/12/09
あや
4
期待に押されての続刊だったのか、当初のコンセプトを見失っているように感じた。アンデルセンやオスカー・ワイルドが混ざってるし、変にジルドレや現代事情などと絡めて原型を恣意的に改変した話(しかもあまり上手く混ざってなく下世話でさえある)や、逆にあまりいじっていない目新しさのない話もある。前巻はある程度考察のソースがあったが、本巻はそれに乏しくほぼ完全な「桐生風翻案」と見受けられた。2023/11/04
てるりん
4
緊急事態宣言で図書館が利用できなくなったので家にあった本で懐かしいのが出てきたので読んでみた。全然覚えてなかった。しかしなかなかグロかった・・・こういう童話は通常の物語のほうがいいな。2021/05/16




